特許
J-GLOBAL ID:201503054914109871

インクリボンカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 益田 博文 ,  益田 弘之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226618
公開番号(公開出願番号):特開2015-085611
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】カートリッジ筐体内に被検出ディスクを設ける場合であっても、インクリボンの残量検出を安定的かつ高精度に行う。【解決手段】カートリッジ筐体80と、回転自在に配置された被駆動軸91と、被駆動軸91に装着される巻芯92の外周側に未使用のインクリボンIBを繰り出し可能に巻回したリボン繰り出しロールR4と、被駆動軸91に固定され、所定の被検出識別子が形成された被検出ディスク93と、駆動力が与えられて回転する駆動軸94と、駆動軸94に装着される巻芯95の外周側に印字形成後の使用済みのインクリボンIBを巻き取って巻回するリボン巻き取りロールR5とを有し、巻芯92は、インクリボンIBの幅方向中心線Cとの交点に凹凸形状により係合可能な被係合部92aを備え、被駆動軸91は、被係合部92aに対し凹凸形状により係合可能な係合部91aを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
カートリッジ筐体と、 前記カートリッジ筐体内に回転自在に配置された被駆動軸と、 前記被駆動軸に装着される第1巻芯の外周側に、未使用のインクリボンを繰り出し可能に巻回したリボン繰り出しロールと、 前記リボン繰り出しロールの軸方向一方側となるように前記被駆動軸に固定され、所定の被検出識別子が形成された被検出ディスクと、 前記カートリッジ筐体内に回転自在に配置され、駆動力が与えられて回転する駆動軸と、 前記駆動軸に装着される第2巻芯の外周側に、印字形成後の使用済みインクリボンを巻き取って巻回するリボン巻き取りロールと、 を有するインクリボンカートリッジであって、 前記リボン繰り出しロールの前記第1巻芯は、 前記インクリボンの幅方向中心線との交点に、凹凸形状により係合可能な第1被係合部を備え、 前記被駆動軸は、 前記第1被係合部に対応した部位に、当該第1被係合部に対し凹凸形状により係合可能な第1係合部を備える ことを特徴とするインクリボンカートリッジ。
IPC (3件):
B41J 17/36 ,  B41J 17/32 ,  B65H 7/04
FI (3件):
B41J17/36 Z ,  B41J17/32 A ,  B65H7/04
Fターム (19件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE98 ,  2C068MM03 ,  2C068NN01 ,  2C068NN17 ,  3F048AA05 ,  3F048AB06 ,  3F048AC02 ,  3F048BA03 ,  3F048BB02 ,  3F048CB09 ,  3F048DB12 ,  3F048DC14

前のページに戻る