特許
J-GLOBAL ID:201503054947603120
電気量測定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-186506
公開番号(公開出願番号):特開2015-055632
出願日: 2014年09月12日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】3相系において少なくとも電圧及び電流、好ましくは電力も含めた電気量を測定する方法及び装置を提供する。【解決手段】3相系の位相線L1,L2,L3に接続された電圧センナ2及び電流センサ3により位相線の位相電圧及び位相電流を検知する。対応する電圧及び電流信号をプロセッサ9にて評価し、表示器21に表示される測定データを形成する。電圧信号及び電流信号の相対位相位置を所定の位相シーケンスと比較し、ここから、電圧及び電流センサの位相線への接続の適切さ又は不適切さを判断し、対応する表示信号を表示器に出力する。電圧又は電流センサの1つ以上が不適切に位相線に接続されているとの判断に応じて、測定データの反転又は交換による自動的且つ電気的な補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3相系における電気量を測定する方法であって、
上記3相系の位相線に接続された電圧センサ及び電流センサによって上記位相線の位相電圧及び位相電流を検知することと、
上記検知した位相電圧及び位相電流に対応する電圧信号及び電流信号をプロセッサによって評価して、表示器に表示される対応測定データを形成することとを備え、
上記評価は、
上記プロセッサにより上記電圧信号及び上記電流信号の相対位相位置を所定の位相シーケンスと比較し、
この比較に基づいて、上記位相線への上記電圧センサ及び上記電流センサの接続の適切さ及び不適切さを判断し、
対応する表示信号を上記表示器に出力することを特徴とする3相系における電気量測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2G014AA07
, 2G014AA10
, 2G014AA11
, 2G014AB27
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