特許
J-GLOBAL ID:201503055164693521
車両企画支援システム
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127442
公開番号(公開出願番号):特開2015-001929
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】インストルメントパネルとの位置関係において、高速走行時において助手席乗員がどの程度の安心感が得られるかを定量的に判断できるようにする。 【解決手段】側面視において、第1基準位置α1と第2基準位置α2とを通る知覚ラインLが設定される。第1基準位置α1は、助手席乗員Jにおける第1俯角θ1の視線δ1上でかつ実際の距離と助手席乗員Jが感じる知覚距離とが一致する第1前方距離(例えば800mm)の位置とされる。第2基準位置はα2は、大きい俯角となる第2俯角θ2の視線δ2上でかつ実際の距離と助手席乗員Jが感じる知覚距離とが一致すると共に小さい距離(例えば600mm)の位置に設定される。知覚ラインLと企画されたインストルメントパネルのデータとの距離の偏差に応じて、高速走行時での安心感の評価値が決定される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
インストルメントパネルが助手席乗員に与える安心感に関する評価を行う車両企画支援システムであって、
側面視において、助手席乗員における小さい第1俯角の線上でかつ実際の距離と乗員が感じる知覚距離とがほぼ一致する第1前方距離の位置となる第1基準位置と、助手席乗員における前記第1俯角よりも大きい俯角となる第2俯角の線上でかつ実際の距離と乗員が感じる知覚距離とがほぼ一致すると共に前記第1前方距離よりも小さい距離の位置となる第2基準位置と、を通るように設定された知覚ラインをデータベースとして記憶した記憶手段と、
企画対象となるインストルメントパネルのうち少なくとも助手席前方における後部位置のデータを含む企画データを入力する入力手段と、
前記入力手段で入力された前記企画データと前記記憶手段に記憶されている前記知覚ラインとを比較して、該企画データと該知覚ラインとの距離の偏差に応じて助手席乗員が感じる安心感を評価する評価手段と、
を備えていることを特徴とする車両企画支援システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/50 612Z
, B60K37/00 Z
, G06F17/50 680Z
Fターム (5件):
3D344AB01
, 3D344AC01
, 5B046AA04
, 5B046JA01
, 5B046KA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
車両企画支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-017296
出願人:マツダ株式会社
-
車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-063884
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用インストルメントパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-063885
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-157671
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る