特許
J-GLOBAL ID:201503055455182915

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012064965
公開番号(公開出願番号):WO2012-176652
出願日: 2012年06月12日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
面発光光源を用いており、反射面が滑らかで分割されていないにも関わらず、配光特性が優れ、小型化、特に前後サイズの薄型化が可能な車両用前照灯を提供する。車両用の前照灯において、YZ平面内において、第1反射鏡の曲率中心側焦点位置近傍に前記光源が設けられ、XZ平面内において、第1反射鏡はZ軸を中心として非対称な面形状を有し、y=0の母線上において、正負どちらか一方の面における高さx(mm)の位置のサグ量から、他方の面における高さx(mm)の位置のサグ量を差し引いたサグ量の差Δsag(x)は、光軸からの高さx(mm)が同一の点において、少なくともx軸方向の有効径の半分までの領域において、x=0の場合を除いて常に以下の式を満たし、 0(mm)<Δsag(x)<1(mm) (1) 面発光光源の発光面の垂線は、鉛直方向下側で且つ座標の原点側に向かって延在し、Z軸に対する傾斜角αが90度以内である。
請求項(抜粋):
車両用の前照灯であって、面発光の光源と第1反射鏡を有し、曲率を有する前記第1反射鏡の頂点位置を座標の原点に取り、前記第1反射鏡の光軸を原点から車両進行方向を正とするZ軸に取り、それに直交する水平方向をX軸、鉛直方向をY軸とした際に、 YZ平面内において、前記第1反射鏡の曲率中心側焦点位置近傍に前記光源が設けられ、 XZ平面内において、前記第1反射鏡はZ軸を中心として非対称な面形状を有し、 y=0の母線上において、正負どちらか一方の面における高さx(mm)の位置のサグ量から、他方の面における高さx(mm)の位置のサグ量を差し引いたサグ量の差Δsag(x)は、光軸からの高さx(mm)が同一の点において、少なくともx軸方向の有効径の半分までの領域において、x=0の場合を除いて常に以下の式を満たし、 0(mm)<Δsag(x)<1(mm) (1) 前記面発光光源の発光面の垂線は、鉛直方向下側で且つ座標の原点側に向かって延在し、Z軸に対する傾斜角αが90度以内であることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21S 8/12
FI (3件):
F21S8/10 182 ,  F21S8/12 123 ,  F21S8/12 125
Fターム (4件):
3K243AA08 ,  3K243BB06 ,  3K243BB11 ,  3K243BE01

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