特許
J-GLOBAL ID:201503055729740677

油脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由 ,  中川 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-204207
公開番号(公開出願番号):特開2015-091228
出願日: 2014年10月02日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】消化管の不調(下痢等)等の副作用が無いにも関わらず、吸収性が良く、常温でも油脂結晶が析出せずに加工し易く、安定で風味の良い油脂組成物及びその製造方法の提供。【解決手段】構成脂肪酸残基中、カプリル酸及び/又はカプリン酸を10〜40重量%、パルミチン酸を15〜40重量%、オレイン酸を20〜60重量%含有し、α-リノレン酸の含有量は5重量%未満であり、2位に結合するパルミチン酸残基量/パルミチン酸残基総量(重量比)が0.4〜0.95であり、油脂組成物全体中、MPM、OPM及びOPOトリグリセリドの合計含有量が30〜90重量%、MMMトリグリセリドの含有量が10重量%以下である油脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
油脂組成物中の構成脂肪酸残基中、カプリル酸及び/又はカプリン酸を10〜40重量%、パルミチン酸を15〜40重量%、オレイン酸を20〜60重量%含有し、α-リノレン酸の含有量は5重量%未満であり、2位に結合するパルミチン酸残基量/パルミチン酸残基総量(重量比)が0.4〜0.95であり、油脂組成物全体中、MPM、OPM及びOPOトリグリセリドの合計含有量が30〜90重量%、MMMトリグリセリドの含有量が10重量%以下である油脂組成物。 (但し、M:カプリル酸又はカプリン酸、P:パルミチン酸、O:オレイン酸。)
IPC (2件):
A23D 9/007 ,  A23L 1/30
FI (3件):
A23D9/00 516 ,  A23L1/30 Z ,  A23L1/30 B
Fターム (15件):
4B001AC15 ,  4B001AC99 ,  4B001BC99 ,  4B001EC05 ,  4B018LB10 ,  4B018MD14 ,  4B018ME02 ,  4B018ME14 ,  4B018MF02 ,  4B018MF12 ,  4B026DC05 ,  4B026DG01 ,  4B026DH01 ,  4B026DH02 ,  4B026DP10

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