特許
J-GLOBAL ID:201503056060054388
ケーソン沈設方法及び地中柱体群
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (17件):
笹島 富二雄
, 小川 護晃
, 西山 春之
, 池本 理絵
, 関谷 充司
, 長谷 玲子
, 奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 渡辺 篤司
, 児玉 真衣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253075
公開番号(公開出願番号):特開2015-110871
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】大重量のケーソンを安定して支持しつつ、ケーソンを急沈させることなく沈設することが可能なケーソン沈設方法及びこの方法に用いる地中柱体群を提供する。【解決手段】刃先部6を備えるケーソン1を、刃先部6を下方に向けて地盤の地表面側から所定深さまで沈下させて設置するケーソン沈設方法であって、ケーソン1の沈下領域における刃先部下方地盤に、粘着力及び強度が相互に異なる複数種の柱体(21,22)を、それぞれ地盤上下方向に延設してなり、かつ、ケーソン自重に応じた粘着力及び強度を有する地中柱体群23を予め構築し、刃先部6を地中柱体群23の上端面上に据え付けた後、地中柱体群23のうち刃先部6の下方部分を除去して、ケーソン1を刃先部下方向に所定深さまで沈下させて設置する構成とする。また、地中柱体群23は、上記粘着力及び強度が相互に異なる複数種の柱体を含んで構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
刃先部を備えるケーソンを、該刃先部を下方に向けて地盤の地表面側から所定深さまで沈下させて設置するケーソン沈設方法であって、
前記ケーソンの沈下領域における刃先部下方地盤に、粘着力及び強度が相互に異なる複数種の柱体を、それぞれ地盤上下方向に延設してなり、かつ、ケーソン自重に応じた粘着力及び強度を有する地中柱体群を予め構築し、
前記刃先部を前記地中柱体群の上端面上に据え付けた後、前記地中柱体群のうち前記刃先部の下方部分を除去して、前記ケーソンを刃先部下方向に前記所定深さまで沈下させて設置するケーソン沈設方法。
IPC (1件):
FI (2件):
E02D23/08 E
, E02D23/08 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ケーソン構造の構築方法およびケーソン構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-037954
出願人:大成建設株式会社
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特公昭58-043532
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ケーソンの沈設方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-192477
出願人:大成建設株式会社
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ケーソンの沈設方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-091065
出願人:清水建設株式会社
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特開昭61-155519
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