特許
J-GLOBAL ID:201503056279052232

最大ひび割れ幅の予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-259878
公開番号(公開出願番号):特開2015-117954
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】鉄筋とコンクリート表面の間にひび割れ分散材が配設されてなる鉄筋コンクリート構造物において、最大ひび割れ幅を精度よく予測することのできる最大ひび割れ幅の予測方法を提供すること。【解決手段】最大ひび割れ幅Wを以下の式で算定し、 W=Lmax×εs.ave、Lmax=α×L1+(1-α)×L2、L1=4c1+0.7e1、L2=4c2+0.7e2、ここで、Wは最大ひび割れ幅(mm)、Lmaxは最大ひび割れ間隔(mm)、εs.aveは平均鉄筋ひずみ、αは分配係数、L1はひび割れ分散材の4c1+0.7e1、L2は鉄筋の4c2+0.7e2、c1はひび割れ分散材の純かぶり(mm)、e1はひび割れ分散材のあき(mm)、c2は鉄筋の純かぶり(mm)、e2は鉄筋のあき(mm)であり、算定結果に基づいて最大ひび割れ幅Wを予測する最大ひび割れ幅の予測方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋とコンクリート表面の間にひび割れ分散材が配設されてなる鉄筋コンクリート構造物における最大ひび割れ幅を予測する最大ひび割れ幅の予測方法であって、 最大ひび割れ幅Wを以下の式で算定することを特徴とする最大ひび割れ幅の予測方法。 W=Lmax×εs.ave Lmax=α×L1+(1-α)×L2 L1=4c1+0.7e1 L2=4c2+0.7e2 ここで、Wは最大ひび割れ幅(mm)、Lmaxは最大ひび割れ間隔(mm)、εs.aveは平均鉄筋ひずみ、αは分配係数、L1はひび割れ分散材の4c1+0.7e1、L2は鉄筋の4c2+0.7e2、c1はひび割れ分散材の純かぶり(mm)、e1はひび割れ分散材のあき(mm)、c2は鉄筋の純かぶり(mm)、e2は鉄筋のあき(mm)。
IPC (2件):
G01N 33/38 ,  E01D 1/00
FI (2件):
G01N33/38 ,  E01D1/00 C
Fターム (4件):
2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059GG01 ,  2D059GG02
引用文献:
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