特許
J-GLOBAL ID:201503056530995249

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260698
公開番号(公開出願番号):特開2015-116898
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【目的】運転室全体を回転させて、エンジン等の動力部を外部に露出する車種に好適な伸縮機能を有するステアリング装置とすること。【構成】アッパーシャフト1と、ロアシャフト2と、大内径部31aと小内径部31bを有するカバー部材3と、シール部材4とからなること。ロアシャフト2の上方付近には被係止部23が形成されると共にシール部材4が係止装着され、アッパーシャフト1とロアシャフト2とは外スプラインと内スプラインを介して摺動自在に連結され、カバー部材3はアッパーシャフト1とロアシャフト2の連結部分Jを被覆すると共に、カバー部材3の上端はアッパーシャフト1の上方に固定され、シール部材4はカバー部材3の大内径部31aとは非接触であり、アッパーシャフト1とロアシャフト2との伸長行程でシール部材4の小内径部31aへの到達によりシール部材4は小内径部31bの内周面と接触すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外スプラインを有するアッパーシャフトと、内スプラインを有するロアシャフトと、内周側に大内径部と小内径部を有する円筒形状のカバー部材と、環状のシール部材とからなり、前記ロアシャフトの上方付近の外周には周方向に被係止部が形成されると共に該被係止部に環状のシール部材が係止装着され、前記アッパーシャフトと前記ロアシャフトとは前記外スプラインと前記内スプラインを介して摺動自在に連結され、前記カバー部材は前記アッパーシャフトと前記ロアシャフトの連結部分を被覆すると共に、前記カバー部材の上端は前記アッパーシャフトの上方に固定され、前記シール部材の外周は前記カバー部材の前記大内径部の内周面とは非接触であり、前記アッパーシャフトと前記ロアシャフトとの伸長行程でシール部材の前記小内径部への到達により前記シール部材は前記小内径部の内周面と接触してなることを特徴とするステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 1/18 ,  F16D 3/06 ,  F16D 1/02
FI (3件):
B62D1/18 ,  F16D3/06 P ,  F16D1/02 M
Fターム (4件):
3D030DC02 ,  3D030DC32 ,  3D030DC37 ,  3D030DD61

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