特許
J-GLOBAL ID:201503056630928026

空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194184
公開番号(公開出願番号):特開2015-059711
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】空気の加熱を行うために加熱器等の熱源機器を使用せずに、吸放湿材による放湿効率の向上を図ることが可能な空調システムを提供すること。【解決手段】空調システム1は、吸放湿部4と、外部空間3と吸放湿部4とを地中を介して直接的又は間接的に接続する第一地中路L1と、を備え、吸放湿部4は、空気に対する吸湿を行う部分である吸湿部と、吸湿部が吸湿を行うことにより得た水分を空気に対して放湿する放湿部とを有し、加湿運転時において、空調対象空間2の空気に対して吸湿部にて吸湿を行い、吸湿された空気を外部空間3に対して送風し、また、外部空間3の空気を第一地中路L1に取り入れて加熱し、加熱された空気に対して放湿部にて放湿を行い、放湿された空気を空調対象空間2に対して送風する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空調対象空間の空調を行うための空調システムであって、 気体に対する吸湿又は放湿を行う吸放湿手段と、 外部空間と前記吸放湿手段とを地中を介して直接的又は間接的に接続する第一地中路であって、当該第一地中路の内部を流動する気体と前記地中との相互間において熱交換を行わせる第一地中路と、を備え、 前記吸放湿手段は、 気体に対する吸湿を行う部分である吸湿部と、前記吸湿部が吸湿を行うことにより得た水分を気体に対して放湿する放湿部とを有し、 加湿運転時において、 前記空調対象空間の気体に対して前記吸湿部にて吸湿を行い、当該吸湿された気体を前記外部空間に対して送風し、また、 前記外部空間の気体を前記第一地中路に取り入れて加熱し、当該加熱された気体に対して前記放湿部にて放湿を行い、当該放湿された気体を前記空調対象空間に対して送風する、 空調システム。
IPC (3件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 ,  F24F 3/00
FI (3件):
F24F3/147 ,  B01D53/26 101B ,  F24F3/00 B
Fターム (10件):
3L053BA01 ,  3L053BC09 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA03 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA27

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