特許
J-GLOBAL ID:201503057474345623

再熱型アンモニアガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-161797
公開番号(公開出願番号):特開2015-031215
出願日: 2013年08月02日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】 未燃のアンモニアの排出およびNOXの排出を可及的に抑制することができる再熱型アンモニアガスタービンを提供する。【解決手段】 圧縮機1で圧縮された空気とともに燃料であるアンモニアを主燃焼器2に供給し、アンモニアを燃焼させて得る燃焼ガスによりガスタービン3を駆動するとともに、ガスタービン3の排ガスとともにアンモニアを再熱器4に供給し、アンモニアを燃焼させて得る燃焼ガスにより再熱ガスタービン5を駆動するように構成した再熱型アンモニアガスタービンIであって、再熱器4は、上流側から順次配設された脱硝触媒4Aおよび燃焼触媒4Bを有するともに、脱硝触媒4Aには、排ガスとともに、主燃焼器2に供給する燃料であるアンモニアを分流させて供給するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機で圧縮された空気とともに燃料であるアンモニアを主燃焼器に供給し、アンモニアを燃焼させて得る燃焼ガスによりガスタービンを駆動するとともに、前記ガスタービンの排ガスとともにアンモニアを再熱器に供給し、アンモニアを燃焼させて得る燃焼ガスにより再熱ガスタービンを駆動するように構成した再熱型アンモニアガスタービンであって、 前記再熱器は、上流側から順次配設された脱硝触媒および燃焼触媒を有するともに、 前記脱硝触媒には、前記排ガスとともに、前記主燃焼器に供給する燃料であるアンモニアを分流させて供給するように構成したことを特徴とする再熱型アンモニアガスタービン。
IPC (4件):
F02C 3/24 ,  F23R 3/34 ,  F23R 3/40 ,  F02C 5/02
FI (4件):
F02C3/24 ,  F23R3/34 ,  F23R3/40 Z ,  F02C5/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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