特許
J-GLOBAL ID:201503057681971690

パンツ型着用物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137387
公開番号(公開出願番号):特開2015-008945
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】柔軟性又は肌触りに優れたサイドシール部を有するとともに、サイドシール部の引き裂き易さにも優れているパンツ型着用物品及びその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明のパンツ型着用物品1は、外面を形成する外装体3を備え、前身頃Fにおける外装体3の両側縁部と後身頃Rにおける外装体3の両側縁部とが接合されて一対のサイドシール部4、ウエスト開口部8及び一対のレッグ開口部9が形成されているパンツ型着用物品であり、サイドシール部4は、前身頃における外装体の縁部3Fと後身頃における外装体の縁部3Rが、サイドシール部の長手方向に延在する連続線状の融着部で結合したシール縁部41を形成してなり、シール縁部41は、前身頃側の外装体を構成するシートと後身頃側の外装体を構成するシートの合計積層枚数が相互に異なる複数の部位3A,3Bに形成され、シール縁部41は、複数の部位3A,3Bにおける融着強度が等しい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着用物品の外面を形成する外装体を備え、前身頃における外装体の両側縁部と後身頃における外装体の両側縁部とが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型着用物品であって、 前記サイドシール部は、前身頃における外装体の縁部と後身頃における外装体の縁部が、該サイドシール部の長手方向に延在する連続線状の融着部で結合したシール縁部を形成してなり、 前記シール縁部は、前身頃側の外装体を構成するシートと後身頃側の外装体を構成するシートの合計積層枚数が相互に異なる複数の部位に形成されており、 前記シール縁部は、前記複数の部位における融着強度が等しいパンツ型着用物品。
IPC (3件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 V ,  A41B13/02 S
Fターム (7件):
3B200AA01 ,  3B200CA03 ,  3B200CA04 ,  3B200DA21 ,  3B200EA23 ,  3B200EA24 ,  3B200EA27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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