特許
J-GLOBAL ID:201503058008797510

電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208269
公開番号(公開出願番号):特開2015-073219
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】複雑な設定操作を必要とすることなく、また利用者が抵抗を感じることなく、無線電話端末を連携制御する。【解決手段】ルータRTが、無線電話端末30からIP電話網NWに送信された網宛て呼制御メッセージを電話制御装置10へ転送し、電話制御装置10の転送制御部14Aが、ルータRTから転送された網宛て呼制御メッセージのうち、IP電話網NWに対する無線電話端末30の登録処理に関するメッセージについて、当該メッセージに含まれる送信元アドレス情報を自装置のアドレス情報に変更した後、IP電話網NWへ送信し、これに応じて受信したIP電話網NWからの端末宛て呼制御メッセージについて、当該メッセージに含まれる送信先アドレス情報を無線電話端末30のアドレス情報に変更した後、無線電話端末30へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
LAN回線に接続された電話制御装置および無線基地局と、前記LAN回線とIP電話網とを中継接続するルータと、前記無線基地局を介して前記ルータに接続された少なくとも1つの無線電話端末とを備え、前記電話制御装置が、少なくとも1つの内線電話端末を収容し、これら内線電話端末および無線電話端末のうち、予め登録された連携関係にある内線電話端末と無線電話端末との間で、当該無線電話端末のIP電話番号からなる連携電話番号を当該内線電話番号の個別電話番号として共通に割り当てて呼制御を行う電話システムであって、 前記ルータは、前記無線電話端末から前記IP電話網に送信された網宛て呼制御メッセージを前記電話制御装置へ転送し、 前記電話制御装置は、前記ルータから転送された前記網宛て呼制御メッセージのうち、前記IP電話網に対する前記無線電話端末の登録処理に関する前記網宛て呼制御メッセージについて、当該網宛て呼制御メッセージに含まれる送信元アドレス情報を自装置のアドレス情報に変更した後、前記LAN回線から前記IP電話網へ送信し、これに応じて前記LAN回線から受信した前記IP電話網からの端末宛て呼制御メッセージについて、当該端末宛て呼制御メッセージに含まれる送信先アドレス情報を前記無線電話端末のアドレス情報に変更した後、前記LAN回線から当該無線電話端末へ送信する転送制御部を備える ことを特徴とする電話システム。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04Q 3/58
FI (2件):
H04M3/00 B ,  H04Q3/58 106
Fターム (18件):
5K049BB05 ,  5K049BB16 ,  5K049BB17 ,  5K049BB23 ,  5K049EE01 ,  5K049EE02 ,  5K201AA06 ,  5K201AA09 ,  5K201BB07 ,  5K201CB05 ,  5K201CD09 ,  5K201DA04 ,  5K201EA05 ,  5K201EB07 ,  5K201EC01 ,  5K201EC03 ,  5K201ED01 ,  5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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