特許
J-GLOBAL ID:201503058105508280

弾性積層体内の弾性部材を間欠的に非弾性化するための吸収物品のプロセス及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  磯貝 克臣 ,  出口 智也 ,  村田 卓久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503354
公開番号(公開出願番号):特表2015-512716
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
本開示は、吸収性物品を組み立てるための方法及び装置に関し、より詳細には、前進する弾性積層体内の弾性部材を切断するための方法及び装置に関する。連続的な弾性積層体は、第1の連続的な基材層と第2の連続的な基材層との間に弾性ストランドを接合することにより形成されてよい。下記に詳述するように、連続的な弾性積層体は、機械方向に沿って弾性積層体の弾性ストランドを間欠的に非弾性化する、又は切断する切断装置を通って前進してよい。
請求項(抜粋):
弾性積層体内の弾性ストランドを切断するための方法であって、 連続的な第1の基材層(304)及び連続的な第2の基材層(306)を機械方向に前進させる工程と、 弾性ストランド(302)を前記機械方向に伸張させる工程と、 前記伸張させた弾性ストランド(302)を前記第1の基材層(304)と前記第2の基材層(306)との間に接合して、連続的な弾性積層体(300)を形成する工程と、 切断ロール(600)とアンビルロール(602)との間に画定されたニップ(603)を通って前記機械方向に前記弾性積層体(300)を前進させる工程であって、前記切断ロール(600)が第1の回転軸(604)の周りを回転し、前記アンビルロール(602)が第2の回転軸(606)の周りを回転し、前記アンビルロール(602)が、外周面(610)と前記第1の回転軸(604)との間に最小距離D1を画定する該外周面(610)を含み、前記切断ロール(600)が、遠位縁(616)と前記第1の回転軸(604)との間に最大距離D2を画定する該遠位縁(616)を有するブレード(612)を含み、前記D2が前記D1よりも大きい、工程と、 前記ブレード(612)の前記遠位縁(616)を干渉距離だけたわませる工程であって、前記干渉距離がD2とD1との差異以上である、工程と、 前記ニップ(603)内で前記弾性積層体(300)に前記ブレード(612)の前記遠位縁(616)を押し付けることにより、前記弾性ストランド(302)を切断する工程と、を含む、方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 T
Fターム (7件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200EA12 ,  3B200EA21 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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