特許

J-GLOBAL ID：201503058212800415

工作機械の切屑処理装置

発明者： 松山 知義 ,  角谷 政英 ,  北出 雄平 ,  大嶋 竜太郎 ,  吉林 拓也
出願人/特許権者： DMG森精機株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-133760
公開番号（公開出願番号）：特開2015-009278
出願日： 2013年06月26日
公開日（公表日）： 2015年01月19日
要約：

【課題】掻き板の変形・破損を検知することにより必要な対応をとることができ、切屑が詰まるといった問題を回避できる工作機械の切屑処理装置を提供する。【解決手段】リミットスイッチ27から入力された掻き板36の通過タイミングに基づいて該掻き板36の異常を検知する異常検知部46と、該掻き板の異常が検知されたとき該異常の発生を報知する警報器(異常報知部)47とを備えた。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

切屑及び切削液が落下貯留される貯留タンクを有する装置筐体と、前記貯留タンク内を通るように周回移動する一対の無端状の駆動部材及び該両駆動部材間に進行方向に間隔を開けて架設された掻き板を有し、前記切屑を貯留タンクから排出するチップコンベアとを備えた工作機械の切屑処理装置において、 前記掻き板の通過タイミングに基づいて該掻き板の異常を検知する異常検知部と、 該異常検知部により前記掻き板の異常が検知されたとき該異常の発生を報知する異常報知部と を備えたことを特徴とする工作機械の切屑処理装置。

IPC (1件)：

B23Q 11/00

FI (2件)：

B23Q11/00 S ,  B23Q11/00 U

Fターム (3件)：

3C011BB33 ,  3C011BB34 ,  3C029EE01