特許
J-GLOBAL ID:201503058596119477
パワーウインドウ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209176
公開番号(公開出願番号):特開2015-071921
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】製造時の作業工数が少ない挟み込み防止機能を備えたパワーウインドウ装置を提供する。【解決手段】第1のコントローラ13と第2のコントローラ23との間を接続する通信経路30を備え、第2のコントローラ23は、通信経路30を介して第1のコントローラ13が第1のウインドウガラス11における挟み込みの有無を判断するためにメモリ17aに登録されている第1の負荷を取得し、これを第2のウインドウガラス21における挟み込みの有無を判断するための第2の負荷としてメモリ27aに登録するパワーウインドウ装置2。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のスイッチの操作を通じて駆動する第1のモータと、
第1のモータの駆動を通じて開閉する第1のウインドウガラスと、
第1のモータに実際にかかる負荷と、第1のウインドウガラスを閉方向に変位させる第1の登録作業を通じて予め第1の記憶部に登録されている挟み込みがない通常時に第1のモータにかかる第1の負荷との比較を通じて第1のウインドウガラスにおける挟み込みの有無を判断し、挟み込みが有ると判断される場合には第1のウインドウガラスが開方向に変位するように第1のモータを駆動させる第1のコントローラと、
第1のモータと同じ構成とされ、第2のスイッチの操作を通じて駆動する第2のモータと、
第1のウインドウガラスと同じ構成とされ、第2のモータの駆動を通じて開閉する第2のウインドウガラスと、
第2のモータに実際にかかる負荷と、第2のウインドウガラスを閉方向に変位させる第2の登録作業を通じて予め第2の記憶部に登録されている挟み込みがない通常時に第2のモータにかかる第2の負荷との比較を通じて第2のウインドウガラスにおける挟み込みの有無を判断し、挟み込みが有ると判断される場合には第2のウインドウガラスが開方向に変位するように第2のモータを駆動させる第2のコントローラと、を備えるパワーウインドウ装置において、
第1のコントローラと第2のコントローラとの間を接続する通信経路を備え、
第2のコントローラは、通信経路を介して第1の記憶部に登録されている第1の負荷を取得してこれを第2の負荷として第2の記憶部に登録するパワーウインドウ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA10
, 2E052GB12
, 2E052GB16
, 2E052GC01
, 2E052HA01
, 3D127AA02
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF33
, 3D127FF06
引用特許:
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