特許
J-GLOBAL ID:201503059139122485

吸引装置およびこれを備えた液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  渡辺 和昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-123535
公開番号(公開出願番号):特開2013-223867
特許番号:特許第5729420号
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2013年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】機能液滴吐出ヘッドのノズル面にキャップを離接して機能液を吸引する吸引装置であって、 第1のキャップと第2のキャップとを備えた第1のキャップユニットと、 第3のキャップと第4のキャップとを備えた第2のキャップユニットと、 第1の廃液タンクを有し、少なくとも前記第1のキャップ、前記第2のキャップ、前記第3のキャップ、または前記第4のキャップから前記機能液を吸引する第1の吸引機構と、 第2の廃液タンクを有し、少なくとも前記第1のキャップ、前記第2のキャップ、前記第3のキャップ、または前記第4のキャップから前記機能液を吸引する、前記第1の吸引機構と吸引圧力が異なる第2の吸引機構と、 前記第1のキャップからの吸引流路と、前記第2のキャップからの吸引流路と、前記第3のキャップからの吸引流路と、前記第4のキャップからの吸引流路を切り換えて、少なくとも前記第1の廃液タンクまたは前記第2の廃液タンクに接続する合流流路系と、 を備え、 前記合流流路系は、 上流側が前記第1のキャップに接続された第1の個別吸引流路と、 上流側が前記第2のキャップに接続された第2の個別吸引流路と、 上流側が前記第3のキャップに接続された第3の個別吸引流路と、 上流側が前記第4のキャップに接続された第4の個別吸引流路と、 前記第1の個別吸引流路と前記第2の個別吸引流路を合流させる第1の合流流路と、 前記第3の個別吸引流路と前記第4の個別吸引流路を合流させる第2の合流流路と、 前記第1の合流流路と前記第1の廃液タンクを接続する第1の主吸引流路と、 前記第1の合流流路と前記第2の廃液タンクを接続する第2の主吸引流路と、 前記第2の合流流路と前記第1の廃液タンクを接続する第3の主吸引流路と、 前記第2の合流流路と前記第2の廃液タンクを接続する第4の主吸引流路と、 前記第1の個別吸引流路に設けられた第1の個別流路開閉バルブと、 前記第2の個別吸引流路に設けられた第2の個別流路開閉バルブと、 前記第3の個別吸引流路に設けられた第3の個別流路開閉バルブと、 前記第4の個別吸引流路に設けられた第4の個別流路開閉バルブと、 前記第1の主吸引流路に設けられた第1の主流路開閉バルブと、 前記第2の主吸引流路に設けられた第2の主流路開閉バルブと、 前記第3の主吸引流路に設けられた第3の主流路開閉バルブと、 前記第4の主吸引流路に設けられた第4の主流路開閉バルブと、 を有し、 前記合流流路系により、少なくとも前記第1のキャップ、前記第2のキャップ、前記第3のキャップ、または前記第4のキャップから、少なくとも前記第1の廃液タンク、または前記第2の廃液タンクに至る吸引流路を,キャップユニット単位で切り換えることを特徴とする吸引装置。
IPC (3件):
B05C 11/10 ( 200 6.01) ,  B41J 2/165 ( 200 6.01) ,  B05C 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B05C 11/10 ,  B41J 2/165 211 ,  B05C 5/00 101
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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