特許
J-GLOBAL ID:201503059353817580

復号方法及び復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  大月 伸介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012006047
公開番号(公開出願番号):WO2013-051211
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
離散フーリエ変換回路(201)は、所定区間の前記検出信号から所定の周波数帯域内における第1の周波数スペクトルを算出し、期待値演算回路(202)は、光ディスク(100)を介して得られる、所定区間内に存在するデジタル情報のパターンの期待値信号に対応する第2の周波数スペクトルを算出し、ブランチメトリック演算回路(203)は、第1の周波数スペクトルと第2の周波数スペクトルとの差を算出し、最尤復号回路(207)は、第1の周波数スペクトルと第2の周波数スペクトルとの差が最も小さくなるパターンを復号結果として選択することにより、デジタル情報を復号する。
請求項(抜粋):
所定の周波数特性を有する媒体から得られる検出信号に基づいて、デジタル情報を復号する復号方法であって、 所定区間の前記検出信号から所定の周波数帯域内における第1の周波数スペクトルを算出する第1の周波数スペクトル算出ステップと、 前記媒体を介して得られる、前記所定区間内に存在する前記デジタル情報のパターンの期待値信号に対応する第2の周波数スペクトルを算出する第2の周波数スペクトル算出ステップと、 前記第1の周波数スペクトルと前記第2の周波数スペクトルとの差を算出する周波数スペクトル差算出ステップと、 前記第1の周波数スペクトルと前記第2の周波数スペクトルとの差が最も小さくなるパターンを復号結果として選択することにより、前記デジタル情報を復号する復号ステップとを含むことを特徴とする復号方法。
IPC (1件):
G11B 20/18
FI (4件):
G11B20/18 570F ,  G11B20/18 534A ,  G11B20/18 572C ,  G11B20/18 572F

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