特許
J-GLOBAL ID:201503059477381224

雌コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263326
公開番号(公開出願番号):特開2015-118888
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】雌側コンタクトを小さくして雌コネクタを小型にする。【解決手段】雌側接触部532は、基部531から幅方向L4に沿って延びるアーム部532A1と、アーム部532A1の一端に連結された第1支持部532A2とを有する第1接続部532Aと、アーム部532A1の他端に連結された第2支持部532B2を有する第2接続部532Bとで構成される。第1、第2支持部532A2,532B2は、それぞれアーム部532A1から離れる方向へ延びた後、アーム部532A1の中央部に向かって延びるように折り返されている。雄コネクタ301と雌コネクタ501とを嵌合するとき、雌コネクタ501は雄側接触部を雌側接触部532の外側に受け容れ、その後、雄側接触部は雌側接触部532の外側から内側に移動する。雌側接触部532の内側に移動した雄側接触部332は第1、第2支持部532A2,532B2の第1、第2接点部532A3,533B3によって挟まれる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の基板に実装され、第2の基板に実装される雄コネクタに対し相対的にスライドさせることにより接続を行なう雌コネクタにおいて、 雌側絶縁フィルムと、前記雌側絶縁フィルムに設けられた複数の雌側コンタクトとを備え、 前記雌側コンタクトは、 前記雌側絶縁フィルムの一方の面に配置されている基部と、 前記雌側絶縁フィルムの一方の面に配置されているとともに前記基部に連結され、前記雄コネクタの雄側接触部に接触する雌側接触部と、 前記雌側絶縁フィルムの他方の面に配置されているとともに前記基部に連結され、前記第1の基板に接続される雌側端子部と を有し、 前記雌側接触部は第1接続部と第2接続部とを有し、 前記第1接続部と前記第2接続部とをそれぞれ、前記第1接続部の第1接点部と前記第2接続部の第2接点部とが互いに接近するような形状に形成して、前記第1接続部と前記第2接続部との間に形成される接触部内側領域を狭くし、 前記雄側接触部が、コネクタスライド方向に沿って前記雌側接触部の外側から前記第1接点部と前記第2接点部との間まで移動したとき、前記雄側接触部が前記第1接点部と前記第2接点部とによって前記コネクタスライド方向と前記雌側絶縁フィルムの厚さ方向とに交差する交差方向で挟まれるようになっている ことを特徴とする雌コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/71 ,  H01R 12/79 ,  H01R 43/00
FI (3件):
H01R12/71 ,  H01R12/79 ,  H01R43/00 B
Fターム (20件):
5E051BA08 ,  5E051BB01 ,  5E123AB03 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BA68 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CA15 ,  5E123CB31 ,  5E123CB39 ,  5E123CB45 ,  5E123CD01 ,  5E123CD02 ,  5E123CD12 ,  5E123DA05 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E123DB25 ,  5E123DB32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 基板対基板コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-093615   出願人:モレックスインコーポレイテド
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-217025   出願人:エフシーアイジャパン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 基板対基板コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-093615   出願人:モレックスインコーポレイテド
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-217025   出願人:エフシーアイジャパン株式会社

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