特許
J-GLOBAL ID:201503059499339248
発電システム、並びに、パワーコンディショナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小根田 一郎
, 村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154018
公開番号(公開出願番号):特開2015-027143
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】複数のパワーコンディショナを通信接続してなる発電システムにおいて、正確に通信機器の異常判定を行えるようにする。【解決手段】発電部2が出力する直流電力を電力系統に系統連系する交流電力に変換するパワーコンディショナ1を複数備え、各パワーコンディショナ1の制御部14同士が互いに通信可能に接続され、いずれかのパワーコンディショナ1がマスター機に、他をスレーブ機に設定した発電システムにおいて、スレーブ機の制御部14は、発電部2の発電量が不足するとマスター機の制御部14に対し電源断予告信号を送信し、マスター機の制御部14は、電源断予告信号を受信せずにスレーブ機の制御部14との通信が途絶すると通信機器異常であると判定するが、電源断予告信号の受信後に通信途絶したときは通信機器異常と判定しないように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の発電部が出力する直流電力を電力系統に系統連系する交流電力に変換する第1のパワーコンディショナと、第2の発電部が出力する直流電力を前記電力系統に系統連系する交流電力に変換する第2のパワーコンディショナとを備え、各パワーコンディショナは制御部を備え、第1及び第2のパワーコンディショナの制御部同士が通信可能に接続された発電システムにおいて、
第2のパワーコンディショナの制御部は、第2の発電部の出力電圧又は出力電力が所定値未満に低下すると第1のパワーコンディショナの制御部に対し電源断予告信号を送信する電源断予告手段を備え、第1のパワーコンディショナの制御部は、前記電源断予告信号を受信した旨の情報を記憶する記憶手段と、第2のパワーコンディショナの制御部との通信が途絶したか否かを判定する通信途絶判定手段と、該通信途絶判定手段により通信が途絶したと判定したときに前記記憶手段に記憶された情報に基づいて通信機器異常であるか否かを判定する通信異常判定手段とを備えていることを特徴とする発電システム。
IPC (4件):
H02J 3/38
, H02J 7/35
, H02M 7/48
, H02M 7/493
FI (5件):
H02J3/38 P
, H02J7/35 K
, H02M7/48 R
, H02M7/493
, H02M7/48 M
Fターム (18件):
5G066HA13
, 5G066HB03
, 5G066HB06
, 5G503AA06
, 5G503GB06
, 5H007AA17
, 5H007BB07
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007CC12
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA01
, 5H007EA02
, 5H007FA13
, 5H007FA19
引用特許:
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