特許
J-GLOBAL ID:201503059546709474
カラー動画像符号化装置、カラー動画像復号装置、カラー動画像符号化方法及びカラー動画像復号方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 松井 重明
, 倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-145408
公開番号(公開出願番号):特開2015-019257
出願日: 2013年07月11日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】YUV4:4:4信号、RGB信号や3原色より更に多くの色成分を含む信号の符号化を行う場合でも、回路規模を小さく抑えつつ、輝度信号と色差信号あるいは各色成分の符号化効率を高めることができるようにする。【解決手段】予測画像生成部は、第1の色成分以外の色成分については、復号済みの他のピクチャに含まれる復号対象の色成分と同一の色成分の復号画像を参照画像としてフレーム間予測復号を実施することで予測画像を生成する、あるいは、復号済みの同一ピクチャに含まれる前記第1の色成分の復号画像の画素と復号対象の前記第1の色成分以外の色成分の復号対象の画素との相関を表す相関パラメータと、前記第1の色成分の復号画像とを用いて、フレーム間予測復号を実施することで、復号対象の前記第1の色成分以外の色成分の予測画像を生成する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
カラー動画像の各色成分において同一の変換ブロックサイズで変換処理を行うカラー動画像符号化装置であって、
前記カラー動画像における第1の色成分については、信号フォーマットが4:0:0フォーマットである場合のフレーム内予測符号化を実施することで予測画像を生成する、あるいは、符号化済みの他のピクチャに含まれる前記第1の色成分の局部復号画像を参照画像としてフレーム間予測符号化を実施することで予測画像を生成するとともに、前記カラー動画像における前記第1の色成分以外の色成分については、符号化済みの他のピクチャに含まれる符号化対象の色成分と同一の色成分の局部復号画像を参照画像としてフレーム間予測符号化を実施することで予測画像を生成する、あるいは、符号化済みの同一ピクチャに含まれる前記第1の色成分の局部復号画像の画素と符号化対象の前記第1の色成分以外の色成分の符号化対照の画素との相関を表す相関パラメータと、前記第1の色成分の局部復号画像とを用いて、フレーム間予測符号化を実施することで、符号化対象の前記第1の色成分以外の色成分の予測画像を生成する予測画像生成部を備えることを特徴とするカラー動画像符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/137 Z
, H04N11/04 A
Fターム (28件):
5C057AA11
, 5C057EA01
, 5C057EA02
, 5C057ED07
, 5C057EG08
, 5C057EM04
, 5C057EM16
, 5C057GC05
, 5C159LC09
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159PP15
, 5C159PP16
, 5C159RB09
, 5C159RB14
, 5C159TA18
, 5C159TB08
, 5C159TC00
, 5C159TC41
, 5C159TC42
, 5C159TD00
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA16
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