特許
J-GLOBAL ID:201503059926357864

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112505
公開番号(公開出願番号):特開2014-230621
特許番号:特許第5686848号
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が通過可能な第1始動領域または第2始動領域を遊技球が通過することにより遊技者に有利な特別遊技をおこなうか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記特別遊技をおこなうと判定されると、遊技球が入球不可能な閉状態と遊技球が入球可能な開状態とに作動し得る可変入賞装置を前記開状態に作動させる開放特別遊技をおこなわせる特別遊技制御手段と、 前記特別遊技制御手段により前記開放特別遊技がおこなわれた後に、当該開放特別遊技中に前記可変入賞装置に入球した遊技球が所定の領域を通過していないときには、前記判定手段によって前記特別遊技をおこなうと判定される確率が第1の確率に設定される低確率遊技状態で遊技を制御する低確率遊技状態制御手段と、 前記特別遊技制御手段により前記開放特別遊技がおこなわれた後に、当該開放特別遊技中に前記可変入賞装置に入球した遊技球が前記所定の領域を通過しているときには、前記判定手段によって前記特別遊技をおこなうと判定される確率が前記第1の確率よりも高い第2の確率に設定される高確率遊技状態で遊技を制御する高確率遊技状態制御手段と、 前記低確率遊技状態制御手段により前記低確率遊技状態で遊技が制御されているとき、または、前記高確率遊技状態制御手段により前記高確率遊技状態で遊技が制御されているときに、前記第2始動領域を遊技球が通過し易い特定遊技状態で遊技を制御する特定遊技状態制御手段と、 前記低確率遊技状態制御手段により前記低確率遊技状態で遊技が制御されているとき、または、前記高確率遊技状態制御手段により前記高確率遊技状態で遊技が制御されているときであって、前記特定遊技状態制御手段により前記特定遊技状態で遊技が制御されているとき、所定の演出手段に遊技演出をおこなわせる演出制御手段と、 を備え、 前記特別遊技制御手段は、 前記可変入賞装置に入球した遊技球が前記所定の領域を通過し難い第1開放特別遊技、および、前記可変入賞装置に入球した遊技球が前記所定の領域を通過し易い第2開放特別遊技の何れかの開放特別遊技をおこなわせることが可能であり、 前記判定手段により、前記第1始動領域を遊技球が通過することによって前記特別遊技をおこなうと判定されたときよりも、前記第2始動領域を遊技球が通過することによって前記特別遊技をおこなうと判定されたときの方が、高い割合で前記第2開放特別遊技をおこなわせ、 前記演出制御手段は、前記特別遊技制御手段によって前記第1始動領域への遊技球の通過を契機におこなわれた前記第1開放特別遊技または前記第2開放特別遊技の後であって、前記低確率遊技状態制御手段により前記低確率遊技状態で遊技が制御されているとき、または、前記高確率遊技状態制御手段により前記高確率遊技状態で遊技が制御されているときに、何れの遊技状態で遊技が制御されているのかを明示しない不明示遊技演出をおこなわせることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 315 A

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