特許
J-GLOBAL ID：201503060374529523

加速器の制御装置及び重粒子線治療装置

発明者：
難波 大志

難波 大志 について

, 
長内 昭宏

長内 昭宏 について

, 
都築 直久

都築 直久 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-158081
公開番号（公開出願番号）：特開2015-028876
出願日： 2013年07月30日
公開日（公表日）： 2015年02月12日
要約：
【課題】磁気余効を適切に補正し、ビーム取出し時にビーム軌道を正確に制御することのできる加速器の制御装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、加速器の制御装置は、偏向電磁石50に電磁石電源20から電流を供給し、電磁石電源20に電流制御のための補正前電流基準値103を出力する加速器の制御装置30であって、補正前電流基準値103を出力する第1のパターンメモリ31と、第1のパターンメモリ31にタイミング信号を出力するタイミング信号発生器32と、タイミング信号発生器32から補正開始信号を入力し、偏向電磁石50による磁場強度が一定になるように第1のパターンメモリ31の出力を補正して補正後電流基準値102Aを出力する第2のパターンメモリ33と、を備える。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
電磁石に電磁石電源から電流を供給し、前記電磁石電源に電流制御のための電流基準値を出力する加速器の制御装置であって、 前記電流基準値を出力する第1のパターンメモリと、 前記第1のパターンメモリにタイミング信号を出力するタイミング信号発生器と、 前記タイミング信号発生器から補正開始信号を入力し、前記電磁石による磁場強度が一定になるように前記第1のパターンメモリの出力を補正して補正後の電流基準値を出力する第2のパターンメモリと、 を備えることを特徴とする加速器の制御装置。
IPC (2件)：
H05H 13/04 ,  A61N 5/10
FI (3件)：
H05H13/04 N ,  H05H13/04 Q ,  A61N5/10 H
Fターム (11件)：
2G085AA13 ,  2G085BA11 ,  2G085BA13 ,  2G085BA19 ,  2G085CA05 ,  2G085CA21 ,  2G085CA24 ,  4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG12
引用特許：
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM