特許
J-GLOBAL ID:201503060590188714

グラフィックス処理システムにおけるメモリアクセス帯域幅をデスティネーションアルファ値に基づいて減少させるための技法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-559906
公開番号(公開出願番号):特表2015-515662
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
本開示は、グラフィックス処理システムにおけるメモリアクセス帯域幅をデスティネーションアルファ値に基づいて減少させるための技法について説明する。この技法は、第1のプリミティブに関連付けられた第1の画素の処理に応答して生成されるデスティネーションアルファ値をビンバッファから取り出すことを含むことができる。この技法は、デスティネーションアルファ値に基づいて、第2の画素に対する1つ又は複数のテクスチャ値をテクスチャバッファから取り出させない動作を実行するかどうか決定することを更に含むことができる。幾つかの例では、この動作は、第2の画素が画素処理パイプラインのテクスチャマッピング段に達する前に、第2の画素を画素処理パイプラインから破棄することを含むことができる。第2の画素は、第1のプリミティブと異なる第2のプリミティブに関連付けられてよい。
請求項(抜粋):
グラフィックスプロセッサを用いて、デスティネーションアルファ値をビンバッファから取り出すことであって、前記デスティネーションアルファ値が、第1のプリミティブに関連付けられた第1の画素の処理に応答して生成される、取り出すことと、 前記グラフィックスプロセッサを用いて、前記デスティネーションアルファ値に基づいて、第2の画素に対する1つ又は複数のテクスチャ値をテクスチャバッファから取り出させない動作を実行するかどうか決定することであって、前記第2の画素が、前記第1のプリミティブと異なる第2のプリミティブに関連付けられる、決定することと、 前記動作を実行すると決定したことに応答して、前記グラフィックスプロセッサを用いて、前記第2の画素に対する前記1つ又は複数のテクスチャ値を前記テクスチャバッファから取り出させない前記動作を実行することと を備える方法。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G09G 5/00
FI (5件):
G06T15/00 501 ,  G09G5/00 555D ,  G09G5/00 520A ,  G09G5/00 530M ,  G09G5/00 550M
Fターム (26件):
5B080AA14 ,  5B080AA15 ,  5B080CA01 ,  5B080CA04 ,  5B080CA05 ,  5B080CA08 ,  5B080DA06 ,  5B080FA01 ,  5B080FA03 ,  5B080FA09 ,  5B080FA17 ,  5B080GA22 ,  5C082BA12 ,  5C082BA35 ,  5C082BA36 ,  5C082BB01 ,  5C082BD02 ,  5C082CA11 ,  5C082CA12 ,  5C082CA32 ,  5C082CA56 ,  5C082CA59 ,  5C082CA62 ,  5C082DA63 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02

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