特許
J-GLOBAL ID:201503060801325365

燃料処理装置および燃料処理装置を含む燃料電池システム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 徳田 佳昭 ,  野村 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199530
公開番号(公開出願番号):特開2015-065117
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】簡素なシステム構成で燃料電池に対する水素の供給効率を向上させること。【解決手段】改質触媒が充填された第1流路4と、第1流路4を加熱する加熱手段3と、第1流路4に接して設けられ水素ガスを選択的に透過させる第1水素分離手段8aと、第1流路4の下流に設けられ第1水素分離手段8aを透過しなかった未透過ガスが流通する第2流路6と、第2流路6に接して設けられ水素ガスを選択的に透過させる第2水素分離手段8bと、第1水素分離手段8aおよび第2水素分離手段8bを透過した水素ガスが流通する第3流路7と、第1流路4と第2流路6の間に設けられ第2流路6に流通する未透過ガス中の水蒸気を凝縮させる第1水蒸気凝縮手段5と、第3流路7に水蒸気を供給する第1水蒸気供給手段9と、第3流路7の下流に設けられ第3流路7に流通する水素ガス中の水蒸気を凝縮させる第2水蒸気凝縮手段10とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
改質触媒が充填された第1の流路と、 前記第1の流路を加熱する加熱手段と、 前記第1の流路に接して設けられ、水素ガスを選択的に透過させる第1の水素分離手段と、 前記第1の流路の下流に設けられ、前記第1の水素分離手段を透過しなかった未透過ガスが流通する第2の流路と、 前記第2の流路に接して設けられ、水素ガスを選択的に透過させる第2の水素分離手段と、 前記第1の水素分離手段および前記第2の水素分離手段を透過した水素ガスが流通する第3の流路と、 前記第1の流路と前記第2の流路の間に設けられ、前記第2の流路に流通する未透過ガス中の水蒸気を凝縮させる第1の水蒸気凝縮手段と、 前記第3の流路に水蒸気を供給する水蒸気供給手段と、 前記第3の流路の下流に設けられ、前記第3の流路に流通する水素ガス中の水蒸気を凝縮させる第2の水蒸気凝縮手段と、を備えることを特徴とする燃料処理装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/04 J ,  C01B3/38 ,  H01M8/06 G ,  H01M8/04 K
Fターム (19件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB19 ,  4G140EB23 ,  4G140EB37 ,  4G140EB39 ,  4G140EB41 ,  4G140EB45 ,  4G140FA02 ,  4G140FB02 ,  4G140FB04 ,  4G140FB05 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16

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