特許
J-GLOBAL ID:201503060859671514

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-163114
公開番号(公開出願番号):特開2015-031478
出願日: 2013年08月06日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】熱交換器を曲げる際のフィンの変形を抑え、熱交換器の性能低下を抑える。【解決手段】熱交換器(30)では、複数の扁平管(33)が上下に配列され、複数のフィン(36)が扁平管(33)の軸方向に配列される。各フィン(36)は、扁平管(33)よりも風下側に突出した風下板部(73)と、隣り合う扁平管(33)の間に一つずつ配置された風上板部(71)とを備える。各フィン(36)には、風下板部(73)に配置された風下側膨出部(51a)と、風下側膨出部(51a)の風上側に配置された第2膨出部(52)と、風下側膨出部(51a)と第2膨出部(52)に跨がる補強用膨出部(51b)とが形成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の扁平管(33)と、板状に形成されて上記扁平管(33)の軸方向に一定の間隔で配置された複数のフィン(36)とを備える熱交換器であって、 上記各フィン(36)は、上記扁平管(33)よりも風下側に突出した一つの風下板部(73)と、該風下板部(73)と一体に形成されて隣り合う上記扁平管(33)の間に一つずつ配置される風上板部(71)とを備え、 上記各フィン(36)には、 上記風下板部(73)に配置された風下側膨出部(51a)と、 該風下側膨出部(51a)の風上側の隣りに配置されて一部分または全体が上記風上板部(71)に形成される風上側膨出部(52)と、 隣り合う上記風下側膨出部(51a)と上記風上側膨出部(52)に跨がる補強用膨出部(51b)とが形成されている ことを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
F28F 1/32
FI (1件):
F28F1/32 J

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