特許
J-GLOBAL ID:201503060919128262
車両用電池パックの冷却システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-243805
公開番号(公開出願番号):特開2015-103428
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】電池セルの積層方向端部側から冷却空気を供給する場合と比較して、ケーシング内における冷却空気の流路長さを、各電池セル間で均一化する。その際に、車両の後部座席の居住性の低下を抑える。【解決手段】電池パック12は、電池セル32の積層方向を車両幅方向に合わせるようにして、車室の後部座席26下に配置される。吸気ダクト16は、後部座席フロア22の、車両幅方向中央部に形成されたフロアトンネル24上に配置される。電池スタック30には、電池セル32の積層方向中央部に、ケーシング20内に取り込まれた冷却空気を電池スタック30の底面に送り込むガイド部材48を有するガイドスペーサ28が挟み込まれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電池セルが積層された電池スタックと、前記電池スタックを収容する筐体のケーシングと、前記電池スタック底面から各電池セル間へ冷却空気を供給する冷却通路と、を備え、車室の後部座席下に、前記電池セルの積層方向を車両幅方向に合わせるようにして配置される、電池パックと、
後部座席フロアに設けられ、前記ケーシング内に冷却空気を送り込む、吸気ダクトと、
冷却空気を前記吸気ダクトに送る送風器と、
を備え、
前記吸気ダクトは、後部座席フロアの、車両幅方向中央部に形成されたフロアトンネル上に配置され、
前記電池スタックには、前記電池セルの積層方向中央部に、前記ケーシング内に取り込まれた冷却空気を前記電池スタック底面に送り込むガイド部材を有するスペーサが挟み込まれていることを特徴とする、車両用電池パックの冷却システム。
IPC (5件):
H01M 10/60
, H01M 2/10
, B60K 8/00
, B60K 1/04
, B60K 11/06
FI (5件):
H01M10/50
, H01M2/10 S
, B60K8/00
, B60K1/04 Z
, B60K11/06
Fターム (17件):
3D038AA09
, 3D038AB01
, 3D038AC04
, 3D235AA02
, 3D235BB36
, 3D235DD25
, 3D235FF12
, 3D235HH04
, 3D235HH07
, 5H031AA09
, 5H031CC01
, 5H031EE04
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040NN03
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