特許
J-GLOBAL ID:201503061244566695

液体移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  西本 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214029
公開番号(公開出願番号):特開2015-073848
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】液体の移送運転を停止することなく、ドリップチャンバ内の液面を調整して気泡の抜けを効果的に阻止できる液体移送装置を提供する。【解決手段】本発明の液体移送装置1は、血液成分を含む液体Lを貯留する貯留バッグ4と、液体Lを排出する穿刺針接続部5と、貯留バッグ4と穿刺針接続部5とを連絡する送液ライン10と、通過する液体Lを加温するヒータ31と、送液ライン10を通過する液体Lを圧送する送液ポンプP1と、ヒータ31を通過した液体L中に含まれる気泡を捕捉するドリップチャンバ7と、ドリップチャンバ7の気泡排出口7aと貯留バッグ4とを連絡し、捕捉された気泡が通過する気泡戻しライン15と、気泡戻しライン15を通過する気泡及び液体Lの少なくとも一方を圧送する液面調整ポンプP2と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液成分を含む液体を貯留する液体貯留部と、 前記液体を排出する液体吐出部と、 前記液体貯留部と前記液体吐出部とを連絡する送液ラインと、 前記送液ラインを通過する前記液体を加温する加温部と、 前記送液ラインを通過する前記液体を圧送する送液ポンプと、 前記送液ライン上に設けられ、前記加温部を通過した前記液体中に含まれる気泡を捕捉するドリップチャンバと、 前記ドリップチャンバの上部と前記液体貯留部とを連絡し、前記ドリップチャンバで捕捉された気泡が通過する気泡戻しラインと、 前記ドリップチャンバで捕捉され、前記気泡戻しラインを通過する流体を圧送する液面調整ポンプと、を備え、 前記送液ラインは、前記液体貯留部と前記ドリップチャンバとを連絡する上流側ラインと、前記ドリップチャンバと前記液体吐出部とを連絡する下流側ラインと、を有している液体移送装置。
IPC (2件):
A61M 5/36 ,  A61M 5/44
FI (2件):
A61M5/14 445Z ,  A61M5/14 467H
Fターム (11件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE02 ,  4C066FF04 ,  4C066LL09 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ42 ,  4C066QQ47 ,  4C066QQ56
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る