特許
J-GLOBAL ID:201503061319762932

保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  本多 弘徳 ,  木津 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192878
公開番号(公開出願番号):特開2015-060688
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】ヒンジ部が切れてしまった場合でも使用可能であり、しかも、可動カバー部の回動スペースが十分に確保できる場合でもできない場合でも使用可能となり、用途に応じて使い分けができる保護カバーを提供する。【解決手段】固定カバー部10と可動カバー部20とヒンジ部30とを一体に有し、ヒンジ部を支点に可動カバー部が上下方向回動可能であり、また、ヒンジ部を切断することで、可動カバー部が固定カバー部に対し上下方向スライド可能となる。固定カバー部と可動カバー部との対向部に、回動操作時ロック手段80とスライド操作時ロック手段90とが設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1の保護対象部の上方を覆う固定カバー部と、 該固定カバー部の側方に配置され、第2の保護対象部の上方を覆う可動カバー部と、 前記固定カバー部に対して前記可動カバー部を上下方向回動自在に一体に連結し、それにより、前記固定カバー部を前記第1の保護対象部を覆うように装着した状態で、前記可動カバー部を、前記第2の保護対象部を開放する開位置と前記第2の保護対象部を覆う閉位置との間で開閉自在とし、一方で、切断された際に、前記固定カバー部から切り離された前記可動カバー部を、前記第2の保護対象部を開放する上方の開位置と前記第2の保護対象部を覆う下方の閉位置との間で上下方向スライド自在とする切断可能なヒンジ部と、 を有する保護カバーであって、 前記固定カバー部と前記可動カバー部との対向部に、 前記可動カバー部を前記第2の保護対象部を開放する開位置から第2の保護対象部を覆う閉位置まで前記ヒンジ部を支点にして回動させた際に、前記固定カバー部に対して前記可動カバー部をロックする回動操作時ロック手段と、 前記ヒンジ部が切断されて前記固定カバー部から前記可動カバー部が切り離された状態で、前記可動カバー部を、前記第2の保護対象部を開放する上方の開位置から第2の保護対象部を覆う下方の閉位置までスライドさせた際に、前記固定カバー部に対して前記可動カバー部をロックするスライド操作時ロック手段と、 が設けられていることを特徴とする保護カバー。
IPC (2件):
H01M 2/34 ,  H05K 5/03
FI (2件):
H01M2/34 B ,  H05K5/03 A
Fターム (15件):
4E360BA03 ,  4E360BB02 ,  4E360BB04 ,  4E360BB13 ,  4E360BC03 ,  4E360EA18 ,  4E360EC13 ,  4E360EC14 ,  4E360GA46 ,  4E360GB95 ,  5H043AA02 ,  5H043AA05 ,  5H043GA25 ,  5H043JA01 ,  5H043JA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ヒューズユニット保護カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-230532   出願人:矢崎総業株式会社
  • カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-177774   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱のサイドカバー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-117822   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ヒューズユニット保護カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-230532   出願人:矢崎総業株式会社
  • カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-177774   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱のサイドカバー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-117822   出願人:矢崎総業株式会社
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