特許
J-GLOBAL ID:201503061627118661

気液分離器および冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  麻生 紀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-254580
公開番号(公開出願番号):特開2015-034637
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】小型化でき、かつ、良好な気液分離性能を有する気液分離器を提供する。【解決手段】気液分離器1Aは、気液二相流体を開口31iから上向きに噴射する二相管31と、二相管31の開口31iよりも低い位置に開口4eを有するガス出口管4と、液溜まり13に開口する液出口管32とを備えている。さらに、気液分離器1Aは、二相管31から噴射される気液二相流体が衝突する水平な第1衝突壁61と、第1衝突壁61の周縁部から垂れ下がり、第1衝突壁61に沿って流れる気液二相流体が衝突し得る筒状の第2衝突壁62と、第1衝突壁61と対向してガス出口管4の開口4eをカバーするカバー5とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気液二相流体を開口から上向きに噴射する二相管と、 前記二相管から噴射される気液二相流体が衝突する水平な第1衝突壁と、 前記第1衝突壁の周縁部から垂れ下がり、前記第1衝突壁に沿って流れる気液二相流体が衝突し得る筒状の第2衝突壁と、 前記第2衝突壁の下方で、前記第2衝突壁で囲まれる空間と連続する空間を囲う胴部と、 前記胴部の下方で、分離された液を保持して液溜まりを形成する底部と、 前記液溜まりに開口する液出口管と、 分離されたガスを排出するための、前記液溜まりよりも高い位置であって前記二相管の開口よりも低い位置に開口を有するガス出口管と、 前記第1衝突壁と対向して前記ガス出口管の開口をカバーするカバーと、 を備えた、気液分離器。
IPC (3件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 13/00
FI (3件):
F25B43/00 D ,  F25B1/00 311D ,  F25B13/00 Q
Fターム (4件):
3L092AA14 ,  3L092BA03 ,  3L092BA21 ,  3L092FA22

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