特許
J-GLOBAL ID:201503061826392861

回転電機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本山 慎也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126045
公開番号(公開出願番号):特開2015-002618
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】永久磁石の温度検出の精度を高めつつ、サイズの大型化を抑制可能な回転電機のロータを提供する。【解決手段】永久磁石22の温度を直接検出し、温度信号として出力する温度検出素子と、温度検出素子によって出力された温度信号を、所定の信号に変換するトランスミッタ81と、トランスミッタ81とは別体に形成され、トランスミッタ81によって変換された信号を送信する送信アンテナ82と、送信アンテナ82と軸方向に対向して配置され、送信アンテナ82によって送信された信号を受信する受信アンテナ83と、からなる温度検出システムを備える。トランスミッタ81は、ロータカップ24の円筒部26の径方向内側で、且つ円筒部26と軸方向にオーバーラップするように配置され、送信アンテナ83は、ロータ20の軸方向端面に取付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に向かって延在する円筒部と、前記円筒部の軸方向一方側から径方向内側に向かって延在し、回転軸の外周面に連結された底面部と、を有する筒状部材と、 前記筒状部材の円筒部の外周面に固定されたロータコアと、 前記ロータコアに取付けられた永久磁石と、 を備える回転電機のロータであって、 前記永久磁石の温度を直接検出し、温度信号として出力する温度検出素子と、 前記温度検出素子によって出力された前記温度信号を、所定の信号に変換する変換部と、 前記変換部とは別体に形成され、前記変換部によって変換された前記信号を送信する送信アンテナと、 前記送信アンテナと軸方向に対向して配置され、前記送信アンテナによって送信された前記信号を受信する受信アンテナと、 からなる温度検出システムを備え、 前記変換部は、前記筒状部材の円筒部の径方向内側で、且つ前記円筒部と軸方向にオーバーラップするように配置され、 前記送信アンテナは、前記ロータの軸方向端面に取付けられる ことを特徴とする回転電機のロータ。
IPC (1件):
H02K 11/00
FI (1件):
H02K11/00 E
Fターム (7件):
5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ04 ,  5H611RR00 ,  5H611TT01 ,  5H611UA07

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