特許
J-GLOBAL ID:201503062154418642

車両用ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249009
公開番号(公開出願番号):特開2015-105549
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】キーレバーが不正手段により解錠方向に回動させられるのを防止しうるようにした、防盗性に優れる車両用ドアラッチ装置を提供する。【解決手段】ケーシング5に、ドアのアウタパネル側に向かって突出するように回動可能に支持されたキーレバー11を覆うプロテクタ15を有し、このプロテクタ15に、不正手段の接触による荷重を受けたとき、キーレバー11の回転軸線上に当接することにより、キーレバー11が解錠方向へ回動し得る力を付与しない当接部159を設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ドア内において、当該ドアのインナパネル寄り側に設けられているケーシングと、 前記ケーシング内に収容され、前記ドアを解錠状態及び施錠状態に切替え可能な施解錠機構と、 前記施解錠機構に連係されるとともに、前記ケーシングに、前記ドアのアウタパネル側に向かって突出するように回動可能に支持されている軸部、及び当該軸部の突出端部に連設されているレバー部を有し、前記レバー部を、前記ドアのアウタパネルに設けられるキーシリンダに、連結部材を介して連結することにより、前記キーシリンダの操作に連動して、前記施解錠機構を解錠状態とする解錠位置及び施錠状態とする施錠位置に回動可能なキーレバーと、 前記キーレバーを覆うことにより、前記ドア内に侵入される不正手段による不正解錠を防止するためのプロテクタとを備え、 前記プロテクタに、前記不正手段の接触による荷重を受けたとき、前記キーレバーの回転軸線上に当接することにより、前記キーレバーが解錠方向へ回動し得る力を付与しない当接部を設けたことを特徴とする車両用ドアラッチ装置。
IPC (2件):
E05B 77/44 ,  E05B 17/20
FI (2件):
E05B77/44 ,  E05B17/20 A
Fターム (8件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ07 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250PP04 ,  2E250PP05 ,  2E250PP15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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