特許
J-GLOBAL ID:201503062288146231

ガラス製造プロセスにおける成形本体の熱分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503459
公開番号(公開出願番号):特表2015-516936
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
装置の上方領域と下方領域との間の熱の結び付きを低減させた、ガラスシートを成形するための装置が開示される。この装置は、エンクロージャの上方領域の温度に大きな影響を与えずに、エンクロージャの下方領域付近の温度を変化させることを可能にし、それによりエンクロージャ内に位置している成形本体に対する温度プロファイルの設定に、より柔軟性を与える。
請求項(抜粋):
ガラスシートを成形するための装置において、 上方内壁部分と、下方内壁部分と、外壁とを備えたエンクロージャであって、前記外壁と、前記上方内壁部分および前記下方内壁部分との間にプレナムを形成するように、前記外壁が前記上方内壁部分および前記下方内壁部分から間隔を空けて配置されている、エンクロージャ、 前記エンクロージャ内に位置付けられた、トラフと合流成形面とを備えている成形本体、 前記プレナム内に位置付けられた複数の加熱素子、 前記プレナムを横切って延在し、かつ最も下方の加熱素子と鉛直に隣接する加熱素子との間に位置付けられた、熱バリアであって、断熱層と構造部材とを備えている熱バリア、および、 前記上方内壁部分と前記下方内壁部分との間に位置付けられ、かつ前記上方内壁部分を前記下方内壁部分から分離する、断熱ブロック、 を備えていることを特徴とする装置。
IPC (1件):
C03B 17/06
FI (1件):
C03B17/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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