特許
J-GLOBAL ID:201503063017135761

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128538
公開番号(公開出願番号):特開2015-004730
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】スペント解消に際してコストアップなどを招くことなく、トナーの消費量に関係なく長期に亘りスペントの発生を抑制することで良好な画像品質を維持できる構成を備えた現像装置を提供する。【解決手段】潜像担持体1に層厚規定された現像剤を供給可能な現像剤担持体30と、現像剤担持体30の長手方向に沿って現像剤を搬送する複数の撹拌搬送部材34,35が配置されている現像剤搬送路37,38と、現像剤搬送路37,38における現像剤搬送方向両端に連通部41,42を備えて現像剤搬送路37,38を仕切る仕切り部材39とを備えて現像剤搬送路37,38間で現像剤を循環搬送する現像装置3において、現像剤を供給する側の現像剤搬送路38に配置されている撹拌搬送部材34には、現像剤搬送路38の連通部42に向けて搬送される現像剤の搬送方向上流から下流に亘って現像剤の移動方向を前記搬送方向からこれに直交する方向に変化させる搬送方向転換部42Aが備えられていることを特徴としている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
潜像担持体に形成された静電潜像をトナーとキャリアを含む二成分系現像剤により可視像処理する現像装置であって、 前記潜像担持体に層厚規定された現像剤を供給可能な現像剤担持体と、 前記現像剤担持体の長手方向に沿って現像剤を搬送する複数の撹拌搬送部材が配置されている現像剤搬送路と、 前記現像剤搬送路における現像剤搬送方向両端に連通部を備えて該現像剤搬送路を仕切る仕切り部材とを備えて前記現像剤搬送路間で現像剤を循環搬送する現像装置において、 前記連通部のうちで、現像剤供給側に位置する現像剤搬送路において現像剤の搬送方向下流側に位置する連通部には、前記現像剤搬送路の連通部に向けて搬送される現像剤の搬送方向上流から下流に亘って該現像剤の移動方向を前記搬送方向からこれに直交する方向に変化させる搬送方向転換部が備えられていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507D ,  G03G15/08 507X
Fターム (15件):
2H077AB02 ,  2H077AB06 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03

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