特許

J-GLOBAL ID：201503063135732855

排ガス浄化装置

発明者： 山▲崎▼ 貴文 ,  針生 聡
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
代理人 (2件)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-140011
公開番号（公開出願番号）：特開2015-014217
出願日： 2013年07月03日
公開日（公表日）： 2015年01月22日
要約：

【課題】加熱対象を加熱する際に、排気管と加熱対象との間の伝熱性能の低下を抑制することができる排ガス浄化装置を提供する。【解決手段】排ガス浄化装置1は、エンジンと接続される排気管13と、排気管13の内部に配置された酸化触媒4と、酸化触媒4を排気管13の外側から加熱する化学蓄熱ユニットと、を備える。化学蓄熱ユニットは、NH3と化学反応して熱を発生させる蓄熱材18を含む反応器14と、反応器14と接続され、NH3を貯蔵する貯蔵器とを有している。酸化触媒4は、触媒物質を担持する複数の基材12からなる。複数の基材12は、酸化触媒4の周方向に沿って分割されている。各基材12間には、基材12よりも膨張係数の大きい膨張材11が配置されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

内燃機関からの排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、 前記内燃機関と接続される排気管と、 前記排気管の内部に配置された加熱対象と、 前記加熱対象を前記排気管の外側から加熱する加熱手段と、 を備え、 前記加熱対象は、前記加熱対象の周方向に沿って分割された複数の部材からなり、 前記各部材間には、前記部材よりも膨張係数の大きい膨張材が配置されていることを特徴とする排ガス浄化装置。

IPC (4件)：

F01N 3/28 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/20 ,  B01D 53/94

FI (4件)：

F01N3/28 301P ,  F01N3/24 L ,  F01N3/20 K ,  B01D53/36 101A

Fターム (41件)：

3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA03 ,  3G091CA01 ,  3G091CA10 ,  3G091CA17 ,  3G091FC07 ,  3G091GA06 ,  3G091GA16 ,  3G091GB01Z ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB17X ,  3G091GB20Z ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA45 ,  3G091HB01 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AB05 ,  4D048AC03 ,  4D048BA10X ,  4D048BA30X ,  4D048BA31X ,  4D048BB02 ,  4D048BB15 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61 ,  4D048CD05 ,  4D048EA06