特許

J-GLOBAL ID：201503063434910549

撮像装置、その制御方法、および制御プログラム

発明者： 小布施 武範
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 別役 重尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-217690
公開番号（公開出願番号）：特開2015-080168
出願日： 2013年10月18日
公開日（公表日）： 2015年04月23日
要約：

【課題】ライトフィールドを取得する撮像装置において、ユーザが被写体を精度よく認識できるようにする。【解決手段】撮像装置は、複数の撮像レンズ101と、当該複数の撮像レンズを介してそれぞれ光学像が結像される複数の撮像素子102とを備え、撮像レンズによって複数の撮像素子に互いに焦点距離を異ならせて光学像を結像して撮像素子の各々から光学像に応じた画像を得るとともにライトフィールドデータを得る。システム制御部108の制御下で映像解析部111は撮像素子から得られる画像において被写体を検出し、被写体が検出されると、映像選択部112はシステム制御部の制御下で被写体が検出された画像のうち被写体が最も大きい画像をライトフィールド画像処理部105を介して表示部に出力する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

複数の撮像レンズと、当該複数の撮像レンズを介してそれぞれ光学像が結像される複数の撮像素子とを備え、前記撮像レンズによって前記複数の撮像素子に互いに焦点距離を異ならせて前記光学像を結像して、前記撮像素子の各々から前記光学像に応じた画像を得るとともにライトフィールドデータを得る撮像装置であって、 前記撮像素子から得られる画像において被写体を検出する検出手段と、 前記検出手段によって前記被写体が検出されると、前記被写体が検出された画像のうち前記被写体が最も大きい画像を表示部に表示する表示制御手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。

IPC (7件)：

H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 13/04 ,  G03B 15/00 ,  G03B 19/07 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/18

FI (9件)：

H04N5/225 B ,  H04N5/225 Z ,  H04N5/232 Z ,  H04N13/04 ,  G03B15/00 Q ,  G03B19/07 ,  G03B15/00 H ,  G03B5/00 D ,  G03B17/18 Z

Fターム (16件)：

2H054BB05 ,  2H102AA71 ,  5C061AB04 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C122DA30 ,  5C122EA47 ,  5C122FA04 ,  5C122FC04 ,  5C122FD10 ,  5C122FH07 ,  5C122FH14 ,  5C122FK08 ,  5C122FK24 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像処理方法および装置、プログラム。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-244399   出願人：キヤノン株式会社