特許
J-GLOBAL ID:201503063443343940
車両制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-213552
公開番号(公開出願番号):特開2015-074408
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】暖房装置として排熱ヒータおよび電気ヒータを備えるハイブリッド車両において、暖房開始タイミングを適切に決定することができる車両制御装置を提供する。【解決手段】車両90は、エンジン10と、第1MG11および第2MG12と、充放電可能に構成されるメインバッテリ15と、暖房装置20と、を備える。暖房装置20は、エンジン10の排熱を用いる排熱ヒータ21、および、メインバッテリ15の電力を用いるヒートポンプシステム30を有する。ハイブリッド制御装置50は、冷却水温およびSOCに基づき、暖房装置20の始動タイミングを決定する。例えば、暖房装置の始動タイミングを、冷却水温が目標値に達するタイミングと電力残量が目標値に達するタイミングとが一致するように決定することにより、暖機運転完了後、暖機運転時に充電された電力によりEV走行が可能となるため、燃費が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(10)と、
モータジェネレータ(11、12)と、
前記モータジェネレータと電力を授受し、充放電可能に構成される蓄電装置(15)と、
前記エンジンの排熱を用いる排熱ヒータ(21)、および、前記蓄電装置の電力を用いる電気ヒータ(30)を有する暖房装置(20)と、
を備えるハイブリッド車両(90)を制御する車両制御装置(50)であって、
前記エンジンの冷却水温を取得する水温取得手段(S101、S112、S202)と、
前記蓄電装置の電力残量を取得する電力残量取得手段(S101、S112、S202)と、
前記冷却水温および前記電力残量に基づき、前記暖房装置の始動タイミングを決定する暖房開始タイミング決定手段(S106、S107、S208、S209)と、
を備えることを特徴とする車両制御装置。
IPC (8件):
B60H 1/22
, B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60K 6/485
, B60K 6/54
, B60W 10/30
, B60H 1/12
, B60H 1/08
FI (8件):
B60H1/22 671
, B60K6/20 310
, B60K6/485
, B60K6/54
, B60K6/20 380
, B60H1/22 651C
, B60H1/12 641A
, B60H1/08 621Z
Fターム (17件):
3D202AA09
, 3D202BB02
, 3D202BB43
, 3D202DD22
, 3D202DD45
, 3D202EE00
, 3D202FF04
, 3L211AA10
, 3L211BA02
, 3L211BA34
, 3L211DA03
, 3L211DA22
, 3L211DA42
, 3L211DA50
, 3L211EA50
, 3L211GA42
, 3L211GA49
引用特許:
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