特許
J-GLOBAL ID:201503063525938055

細くて深い食器等も簡単に拭いたり磨いたりできるふきん

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149891
公開番号(公開出願番号):特開2015-009135
出願日: 2013年06月30日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】食器を拭くのに従来のふきんだと、手で掴んで拭くため、乾いた面を出すのに手間取ったり、深さのある容器は布をその中に押し込んで拭くため、速く効率よく拭けなかった。また、グラスを磨く繊維は吸水性を重点とするふきんと性質を異とする為、別に用意するので面倒であった。本発明は、以上の問題点を解決するふきんを提供する。【解決手段】ベル型袋状の中に片手をいれて使用し、手首を軽く回すだけで乾いた面を随時使用でき、ふきんに芯材をベルト状に内接させ、細くて深さのある容器を拭きやすくし、吸水性に富んだ生地でできた面と、繊維クズがでにくい生地でてきた磨き面とを表裏にすることによって、必要に応じて裏返して「拭く」と「磨く」の使い分けができ、また、大きく裾広がりの縁で空気を取り込んで乾きやすくしたことを特徴とする、細くて深い食器等も簡単に拭いたり磨いたりできるふきん。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ふきんとなる部分をベル型に裁断し、二枚重ねにしてそれをつなぎ合わせ、深い帽子様の立体的な袋状を形成し、ベル型鐘体部において、頭頂部からバイアス状縁の裾部まで、対向的な二方向に、数センチ幅のベルト状の芯材を内設しており、ベル型鐘体部は、片面が水気を拭き取るための吸水性に富んだ綿等の生地材で形成され、反対側の面はガラスラス器や陶器等の食器類の汚れ取り用に、繊維クズが出にくい麻や化繊等の生地材で形成され、この両面が表裏をなして、用途に応じて裏返して使用し、また、鐘体部はあたかもベルのように、頭頂部からバイアス状縁の裾部の少し手前までは略垂直状になって絞られた形状をなし、裾部の手前から急に裾広がりのフリル状に形成されており、頭頂部には、吊り下げ用の輪を設けたことを特徴とする、細くて深い食器等も簡単に拭いたり磨いたりできるふきん。
IPC (1件):
A47L 17/00
FI (1件):
A47L17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多目的汚れ落し
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-302823   出願人:内田貴子
  • 食器洗浄用タワシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-102784   出願人:竹部直樹
  • 清掃布
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011389   出願人:花王株式会社

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