特許
J-GLOBAL ID:201503063635879569

パリソン搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218894
公開番号(公開出願番号):特開2015-080869
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】簡単な装置で、パリソンの切断と搬送が可能なパリソン搬送装置を提供する。【解決手段】パリソン搬送装置は10、パリソン切断部13とパリソン挟持部14を有し、パリソン切断部13は、右パリソン切断部40と左パリソン切断部50を有し、それぞれ右パリソンカット刃42と左パリソンカット刃52、及び右内側挟持板41と左内側挟持板51を有する。パリソン挟持部14は、右外側挟持部20と左外側挟持部30が、それぞれ右外側挟持板21と左外側挟持板31を有する。右パリソンカット刃42と左パリソンカット刃51でパリソン2を左右に切断するとともに、パリソン2の切断後は、右パリソン切断部40と左パリソン切断部50は、横方向に移動して、左右に切断したパリソン2をそれぞれ、右内側挟持板41と右外側挟持板21及び左内側挟持板51と左外側挟持板31で挟持する。パリソン2を上下方向に切断し、ブロー成形金型まで搬送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブロー成形品を成形するブロー成形機のダイコアの下部にパリソン搬送装置を位置させて、上記ダイコアから押出されたパリソンを保持し、保持された該パリソンを上記パリソン搬送装置でブロー成形金型まで搬送するパリソン搬送装置において、 該パリソン搬送装置は、パリソン切断部とパリソン挟持部を有し、 上記パリソン切断部は、互いに合体して一体となるとともに、互いに離れるように左右に移動可能な右パリソン切断部と左パリソン切断部を有し、該右パリソン切断部と左パリソン切断部は、それぞれ右パリソンカット刃と右内側挟持板、左パリソンカット刃及びと左内側挟持板を有し、 上記パリソン挟持部は、右パリソン挟持部と左パリソン挟持部が、それぞれ上記ダイコアの下部で左右に離れて、上記右パリソン切断部と左パリソン切断部を間に位置させるとともに、上記右パリソン挟持部と左パリソン挟持部は、それぞれ右外側挟持板と左外側挟持板を有し、 上記右パリソン切断部と左パリソン切断部を合体させて、上記ダイコアから流下する上記パリソンの直下に位置して、上記右パリソンカット刃と左パリソンカット刃で上記パリソンを左右に切断するとともに、上記パリソンの切断後は、上記右パリソン切断部と左パリソン切断部は、分離して横方向に移動して、左右に切断した上記パリソンをそれぞれ、上記右内側挟持板と右外側挟持板で挟持するとともに、上記左内側挟持板と左外側挟持板で挟持し、上記パリソンを上下方向に切断し、 切断され挟持された上記パリソンを、上記パリソン搬送装置で上記ブロー成形金型まで搬送することを特徴とするパリソン搬送装置。
IPC (2件):
B29C 49/04 ,  B29C 49/42
FI (2件):
B29C49/04 ,  B29C49/42
Fターム (17件):
4F208AC03 ,  4F208AG07 ,  4F208AH17 ,  4F208AH55 ,  4F208LA01 ,  4F208LA07 ,  4F208LB01 ,  4F208LG05 ,  4F208LG08 ,  4F208LG23 ,  4F208LH01 ,  4F208LH02 ,  4F208LH19 ,  4F208LJ14 ,  4F208LJ16 ,  4F208LJ18 ,  4F208LJ21

前のページに戻る