特許
J-GLOBAL ID:201503063741444849

給湯熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540962
公開番号(公開出願番号):特表2014-535031
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
本発明は、給湯熱交換器に連結される配管構造を簡単にすると同時に、給湯熱交換器の内部での流路の長さを最小化することによって、流路の抵抗を最小化させることができる給湯熱交換器を提供することを目的とする。これを具現するための本発明は、熱交換部の一側面を形成する隔板には、第1アダプタと第2アダプタが連結され、前記隔板と隣接する隔板の間の空間には、前記第1アダプタの流入口から流入された暖房水が流れる第1暖房水循環経路が形成され、前記熱交換部の他側面を形成する隔板とそれに隣接する隔板との間の空間には、前記第2アダプタの流入口から流入された直水が流れる第1直水循環経路が形成され、前記第1暖房水循環経路と第1直水循環経路との間には、前記第1暖房水循環経路を通過した暖房水が流れる複数の第2暖房水循環経路と、前記第1直水循環経路を通過した直水が流れる複数の第2直水循環経路が形成されることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多数の隔板101〜113を重ねて形成された隔板の間の空間131、132、133、134に主熱交換器から供給された暖房水と直水が交互に流れながら熱交換が行われる熱交換部100と、前記暖房水が流入される流入口211と前記熱交換部100の内部で熱交換済みの暖房水が排出される排出口212とが一体に形成され、前記熱交換部100に結合された第1アダプタ210と、前記直水が流入される流入口221と前記熱交換部100の内部で暖房水との熱交換によって加熱された温水が排出される排出口222とが一体に形成され、前記熱交換部100に結合された第2アダプタ220とを備える給湯熱交換器において、 前記熱交換部100の一側面を形成する隔板101には、前記第1アダプタ210と第2アダプタ220が連結され、 前記隔板101と隣接する隔板102との間の空間には、前記第1アダプタ210の流入口211から流入された暖房水が流れる第1暖房水循環経路131が形成され、 前記熱交換部100の他側面を形成する隔板113とそれに隣接する隔板112との間の空間には、前記第2アダプタ220の流入口221から流入された直水が流れる第1直水循環経路133が形成され、 前記第1暖房水循環経路131と第1直水循環経路133との間には、前記第1暖房水循環経路131を通過した暖房水が流れる複数の第2暖房水循環経路132と、前記第1直水循環経路133を通過した直水が流れる複数の第2直水循環経路134が交互に形成されることを特徴とする、 給湯熱交換器。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/08
FI (3件):
F24H9/00 A ,  F28D9/02 ,  F28F3/08 301
Fターム (4件):
3L036AA42 ,  3L103AA17 ,  3L103BB43 ,  3L103DD57

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