特許
J-GLOBAL ID:201503063896190983
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野中 誠一
, 磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-256334
公開番号(公開出願番号):特開2015-112282
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】複雑高度な画像演出を安定して実行できる遊技機を提供する。【解決手段】ホストCPU60は、スプライトバッファSPBとフレームバッファFLBを特定した状態で(S1)、デコードすべき静止画圧縮データの記憶位置とを特定して、静止画圧縮データのデコードを指示する(S2)。また、デコードされた伸張データについて、表示位置を特定して画像データの生成を指示し、生成された画像データをフレームバッファFLBに記憶させる(S3)。このような動作を、静止画の数だけホストCPU60が繰り返す結果、VDP62は、複数の静止画を表示装置に表示する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
所定のスイッチ信号に起因する抽選処理を実行して、その抽選結果に対応する画像演出を実行する遊技機であって、
前記抽選処理を実行して抽選結果を特定する制御コマンドを出力する主制御手段と、制御コマンドが特定する抽選結果に対応する一連の画像演出を、表示装置を使用して実行する画像制御手段と、を有して構成され、一連の画像演出は、任意の指定位置に配置される静止画を含んで実現され、
前記画像制御手段は、
静止画を構成する静止画圧縮データを記憶する不揮発性メモリと、前記静止画圧縮データをデコードした伸張データが一時記憶されるスプライトバッファと、スプライトバッファに記憶された伸張データに基づいて形成された画像データを一時記憶するフレームバッファと、自らの動作内容を規定するコマンドリストが一時記憶されるコマンドメモリと、前記各バッファ及び前記各メモリにアクセス可能で、前記コマンドリストに基づいて動作する描画制御手段と、を有し、フレームバッファに一時記憶された画像データが表示装置に出力されることで、静止画が表示装置に表示されるよう構成されると共に、
所定の静止画圧縮データの記憶位置を特定して、静止画圧縮データのデコードを指示するデコード手段と、
デコード手段の指示に基づいて、スプライトバッファにデコードされた伸張データについて、表示装置での表示位置を特定して画像データの生成を指示し、生成された画像データをフレームバッファに記憶させる描画指示手段と、を有して構成され、
表示装置に表示される静止画に対応して描画指示手段が機能し、これらの動作が時間的に繰り返されることで、静止画を含んだ一連の画像演出が進行するようになっていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-184917
出願人:株式会社大万
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画像処理装置、およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-005826
出願人:ヤマハ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-045720
出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-184917
出願人:株式会社大万
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画像処理装置、およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-005826
出願人:ヤマハ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-045720
出願人:株式会社三共
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