特許
J-GLOBAL ID:201503064293455512

箱型土嚢、箱型土嚢の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村松 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233799
公開番号(公開出願番号):特開2015-094120
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】箱型土嚢で使用される、隣接する側壁の隣接する辺同士を互いに回転可能に、且つ解除可能に接続する安価な技術を提供する。【解決手段】箱型土嚢は、4枚の矩形の側壁110を備える。側壁110は、多数の縦棒111と多数の横棒112とを組合せた多数の目を持つ金網である。各側壁110の左右の縁は隣接する側壁110と回転可能に接続される。解除が必要な接続は、2つの側壁110のそれぞれの、互いに隣接しあう2つの辺に隣接した目を、2つの辺の上側で折り返させてから、2つの辺の他方側にかけて、交互に縫うように互い違いに通された線状体180による接続により実現される。線状体180の両端は固定機構150により固定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上下に走る複数の縦棒と、左右に走る複数の横棒とを含んで構成されている、縦横に並ぶ矩形の目を持つ矩形の金網である少なくとも3つの側壁と、隣接する前記側壁の縁部同士を互いに回動できるようにして接続する接続手段と、 を備えている、その上下が開口された、前記側壁に囲まれた空間に内容物を入れて用いられる箱型土嚢であって、 前記接続手段の少なくとも1つは、前記接続手段により接続される2つの側壁の接続の解除が可能とされた、解除可能接続手段であり、 前記解除可能接続手段は、 前記解除可能接続手段にて接続される2つの前記側壁のそれぞれの、互いに隣接しあう2つの辺に隣接した目を、2つの前記辺の一方側で折り返させてから、2つの前記辺の他方側にかけて、交互に縫うように互い違いに通された線状体と、 前記線状体の両端を固定するための固定手段と、 を有するものとされている、 箱型土嚢。
IPC (2件):
E02B 3/08 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02B3/08 301 ,  E02D17/20 103G
Fターム (7件):
2D044DB43 ,  2D118AA28 ,  2D118BA01 ,  2D118BA02 ,  2D118BA05 ,  2D118GA52 ,  2D118GA53

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