特許
J-GLOBAL ID:201503064355787860
無線通信方法、無線通信システム、及び無線通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-206002
公開番号(公開出願番号):特開2015-043601
出願日: 2014年10月06日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】ネットワーク容量の低下を防止する無線通信方法、無線通信システム、及び無線通信装置を提供する。【解決手段】他の無線通信装置から送信された無線信号の受信電力がキャリアセンス閾値以下のとき無線信号の送信をそれぞれ開始する第1の無線通信装置と第2の無線通信装置とを備える無線通信システムにおける無線通信方法であって、第1の無線通信装置は無線信号を送信し、第2の無線通信装置は、第1の無線通信装置から受信した無線信号に含まれる第1の信号の受信電力に基づいて第1の信号に続くデータ信号を受信するか否かを決定し、決定に従ってデータ信号を受信し又は受信しないようにする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
他の無線通信装置から送信された無線信号の受信電力がキャリアセンス閾値以下のとき、データ信号を含む無線信号の送信をそれぞれ開始する第1の無線通信装置と第2の無線通信装置とを備える無線通信システムにおける無線通信方法であって、
前記第1の無線通信装置は、自無線通信装置を識別するための情報を含み、かつデータ信号を含まないパケット信号を送信し、
前記第2の無線通信装置は、
前記パケット信号を受信し、
前記受信したパケット信号のうち、自無線通信装置が前記データ信号を受信したい前記第1の無線通信装置からの前記パケット信号の受信電力に基づいて、前記無線信号の受信を検出するための受信電力の閾値を決定し、
前記決定した受信電力の閾値を用いて前記無線信号の受信を検出する、
ことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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