特許
J-GLOBAL ID:201503064393011620

情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-163793
公開番号(公開出願番号):特開2015-031935
出願日: 2013年08月07日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】秘匿化パターンマッチングにおけるコストを削減する。【解決手段】本方法は、第1データから生成された第1バイナリベクトルV1の要素を、次数について降順と昇順とのうちいずれかである第1順番で係数として用いることで表される第1多項式を、多項式演算可能な準同型暗号方式によって暗号化することで得られる、暗号化された第1多項式を他のコンピュータから受信し、第2データから生成された第2バイナリベクトルV2の要素を、第1順番とは異なる第2順番で係数として用いることで表される第2多項式を、上記準同型暗号方式によって暗号化することで得られる、暗号化された第2多項式と、暗号化された第1多項式とを用いて、暗号文空間における所定演算を実行し、所定の演算の結果を、他のコンピュータに送信する。所定演算は、当該所定演算の結果を復号することで得られる第3多項式の各項の係数がV2に対するV1の各対比位置における距離を表すように規定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のデータ格納部に格納される第1のデータから第1のバイナリベクトルを生成し、 前記第1のバイナリベクトルの要素を、次数について降順と昇順とのうちいずれかである第1の順番で係数として用いることで表される第1の多項式を生成し、 前記第1の多項式を、多項式演算可能な準同型暗号方式によって暗号化する 処理を含み、1又は複数のコンピュータにより実行される情報処理方法。
IPC (1件):
G09C 1/00
FI (2件):
G09C1/00 650Z ,  G09C1/00 620Z
Fターム (2件):
5J104JA22 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • イデアル格子準同型暗号を用いた秘匿内積の実装
  • Can Homomorphic Encryption be Practial?
  • イデアル格子準同型暗号を用いた秘匿内積計算
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