特許
J-GLOBAL ID:201503064430276353

路面情報取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-136250
公開番号(公開出願番号):特開2015-011512
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】、カープールレーンの出入口を適確に把握して、カープールレーンの適切な幅員を取得し得る路面情報取得装置を提供する。【解決手段】カープールレーンの車両前方の路面を撮影して路面画像を取得するカメラ28と、カメラ28が取得した路面画像に基づいて、カープールレーンの路面に表示された車線を認識する車線認識部30とを備える。また、車線認識部30が認識した区画線に基づいて、出入口の始点および終点を判定する判定部32と、車線認識部30が認識した車線に基づいて、カープールレーンの幅員を算出する幅員算出部34とを備える。更に、判定部32の判定結果に基づいて、幅員算出部が算出した幅員を補正する幅員補正部を備える。判定部32は、車線認識部30が認識した破線状の破線車線に基づいて、出入口の始点および終点を判定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
通常レーン(10)との出入口(16)が所要の間隔を置いて設けられ、前記出入口での幅員が当該出入口以外での幅員よりも大きく設定されたカープールレーン(CL)の路面情報取得装置であって、 前記カープールレーンの車両前方の路面を撮影して路面画像を取得する画像取得手段(28)と、 前記画像取得手段が取得した前記路面画像に基づいて、前記カープールレーンの路面に表示された車線を認識する車線認識手段(30)と、 前記車線認識手段が認識した前記車線であって、前記カープールレーンと通常レーンとを区画する区画線(12)に基づいて、前記出入口の始点(20)を判定する判定手段(32)と、 前記車線認識手段が認識した前記車線に基づいて、カープールレーンの幅員を算出する幅員算出手段(34)と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記幅員算出手段が算出した前記幅員を補正する補正手段(36)と、を備え、 前記判定手段は、前記車線認識手段が認識した破線状の前記区画線(18)に基づいて、前記出入口の始点を判定する ことを特徴とする路面情報取得装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (2件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624F
Fターム (6件):
5H181AA01 ,  5H181CC05 ,  5H181CC24 ,  5H181DD06 ,  5H181FF27 ,  5H181LL08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る