特許
J-GLOBAL ID:201503064966512653

水耕栽培システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  北田 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198975
公開番号(公開出願番号):特開2015-062386
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】電力供給が途絶えた場合においてポット内の植物が死滅することを長時間回避することができる水耕栽培システムを提供する。【解決手段】底板7Aの上面7aが水平なフラット面に構成され、支持体2内の培養液26を所定方向へ流動させるとともに溶存酸素量を増大させるよう、供給管21の供給口21Aを支持体2内の培養液26の液面26Aよりも上方に位置させ、かつ、供給口21Aから供給される培養液を支持体2内の培養液26の液面26Aに対して交差する方向から噴射させる構成にし、底板7Aの上面7aから培養液26の上面26Aまでの高さが、3mm以上でかつ底板7Aの上面から天板7Cの下面7dまでの高さの半分以下となるように、供給口21Aから供給される培養液の噴射量を設定している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
底板と該底板から立ち上げられた側板と該側板の上端を閉じる天板とを備えた支持体と、該支持体内に挿入され培養液を供給する供給口を備えた供給管と、前記支持体の天板に形成された開口に嵌め込まれて、下部が培養液に浸された状態で該支持体に支持される水耕栽培用のポットとを備えた水耕栽培システムであって、 前記底板の上面及び下面が水平なフラット面に構成され、前記支持体内の培養液を所定方向へ流動させるとともに溶存酸素量を増大させるよう、前記供給管の供給口を前記支持体内の培養液の液面よりも上方に位置させ、かつ、該供給口から供給される培養液を該支持体内の培養液の液面に対して交差する方向から噴射させる構成にし、前記底板の上面から培養液の上面までの高さが、3mm以上でかつ前記底板の上面から前記天板の下面までの高さの半分以下となるように、前記供給口から供給される培養液の噴射量を設定していることを特徴とする水耕栽培システム。
IPC (1件):
A01G 31/00
FI (2件):
A01G31/00 602 ,  A01G31/00 601A
Fターム (24件):
2B314MA11 ,  2B314MA23 ,  2B314MA33 ,  2B314NA01 ,  2B314NA05 ,  2B314NA31 ,  2B314NA32 ,  2B314NA33 ,  2B314NC01 ,  2B314ND18 ,  2B314ND19 ,  2B314ND27 ,  2B314ND32 ,  2B314PA08 ,  2B314PB02 ,  2B314PB17 ,  2B314PB27 ,  2B314PB44 ,  2B314PB47 ,  2B314PB49 ,  2B314PB59 ,  2B314PB64 ,  2B314PD37 ,  2B314PD55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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