特許

J-GLOBAL ID：201503065024128781

空気入りタイヤ

発明者： 和田 翔吾 ,  宮園 俊哉
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (3件)： 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  山口 雄輔
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2012004008
公開番号（公開出願番号）：WO2012-176447
出願日： 2012年06月20日
公開日（公表日）： 2012年12月27日
要約：

本発明は、1本のビードワイヤをゴム被覆してなるストランドを環体状に従って巻き回して、該環体の軸方向へ複数列及び径方向へ複数段に積み重ねてなるビードコアをタイヤのビード部に埋設した空気入りタイヤであって、ビードコアは、前記環体の軸方向2列からなり、ビードワイヤの巻き始端及び巻き終端が、該巻き始端及び巻き終端が位置するそれぞれの列での径方向最外側の段に位置し、ビードワイヤの巻き始端及び巻き終端の少なくとも一方は、隣接する内周層のビードワイヤとの間の間隔が、他の隣接するビードワイヤ間の間隔より大きいことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

1本のビードワイヤをゴム被覆してなるストランドを環体状に従って巻き回して、該環体の軸方向へ複数列及び径方向へ複数段に積み重ねてなるビードコアをタイヤのビード部に埋設した空気入りタイヤであって、 前記ビードコアは、前記環体の軸方向2列からなり、 前記ビードワイヤの巻き始端及び巻き終端が、該巻き始端及び巻き終端が位置するそれぞれの列での径方向最外側の段に位置し、 前記ビードワイヤの巻き始端及び巻き終端の少なくとも一方は、隣接する内周層のビードワイヤとの間の間隔が、他の隣接するビードワイヤ間の間隔より大きいことを特徴とする、空気入りタイヤ。

IPC (2件)：

B60C 15/04 ,  D07B 1/06

FI (2件)：

B60C15/04 C ,  D07B1/06 A

Fターム (6件)：

3B153AA24 ,  3B153AA45 ,  3B153BB15 ,  3B153CC51 ,  3B153FF16 ,  3B153GG01