特許
J-GLOBAL ID:201503065079920875

カーボンナノチューブ分散液作製方法、及びカーボンナノチューブ分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141145
公開番号(公開出願番号):特開2015-013772
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】本発明は、長さが30μm以上の長尺カーボンナノチューブであっても、生産性の低下を抑制した上で、分散前の長尺カーボンナノチューブの長さを維持したまま均一に分散することが可能なカーボンナノチューブ分散液作製方法、及びカーボンナノチューブ分散液を提供することを課題とする。【解決手段】長さが30μm以上で、かつ層数が3層以上とされたカーボンナノチューブと、極性溶媒と、両性イオン界面活性剤と、を含有し、カーボンナノチューブの重量濃度が0.1%未満とされた分散液原料を用意する工程と、分散液原料が供給される配管の一部に設けられ、該配管の内径よりも縮径された流路を高圧かつ高速で分散液原料を通過させることで、カーボンナノチューブを分散させる分散工程と、を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
長さが30μm以上で、かつ層数が3層以上とされたカーボンナノチューブと、極性溶媒と、両性イオン界面活性剤と、を含有し、カーボンナノチューブの重量濃度が0.1%未満とされた分散液原料を用意する工程と、 前記分散液原料が供給される配管の一部に設けられ、前記配管の内径よりも縮径された流路を高圧かつ高速で前記分散液原料を通過させることで、前記カーボンナノチューブを分散させる分散工程と、 を有することを特徴とするカーボンナノチューブ分散液作製方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  B82Y 40/00
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  B82Y40/00
Fターム (25件):
4G146AA11 ,  4G146AC02A ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BB22 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC37B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4G146CA03 ,  4G146CA08 ,  4G146CA17 ,  4G146CB10 ,  4G146CB35 ,  4G146CB36 ,  4G146DA07 ,  4G146DA22 ,  4G146DA47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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