特許
J-GLOBAL ID:201503065114332590

圧延材の板厚制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122752
公開番号(公開出願番号):特開2014-240081
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】BISRA-AGCと絶対値AGCとを併用した板厚制御において、BISRA-AGCの比例ゲイン(チューニング率)を適正に変更する方法を提供するとともに、この方法を採用した板厚制御方法を提供する。【解決手段】本発明に係る圧延機の板厚制御方法は、圧延材を圧延する一対のワークロールを備えた圧延機において、BISRA-AGCと比例制御および/または積分制御を行う絶対値AGC制御とを併用して圧延機のロールギャップ量を制御するに際し、BISRA-AGCのチューニング率を変更する場合に、再度荷重をロックオンして、そのタイミングでチューニング率を変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧延材を圧延する一対のワークロールを備えた圧延機において、前記ワークロール間のロールギャップ量を制御する板厚制御方法において、 BISRA-AGCと、比例制御および/または積分制御を行う絶対値AGC制御とを併用して前記圧延機のロールギャップ量を制御するに際し、 BISRA-AGCのチューニング率を変更する場合に、再度荷重をロックオンして、前記ロックオンのタイミングで前記チューニング率を変更することを特徴とする圧延機の板厚制御方法。
IPC (1件):
B21B 37/18
FI (1件):
B21B37/08 A
Fターム (6件):
4E024AA07 ,  4E024CC01 ,  4E024CC02 ,  4E024CC05 ,  4E024GG01 ,  4E024GG10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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