特許
J-GLOBAL ID:201503065146315841

患者固有の寛骨臼ガイドおよびその関連器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-558800
公開番号(公開出願番号):特表2015-508009
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
患者の寛骨臼を準備して、寛骨臼インプラントを収容するために利用可能な患者固有の寛骨臼ガイドである。上記寛骨臼ガイドは、患者の骨盤解剖学的構造の対応する面に相補的に咬合可能となるよう設計された患者固有の係合面を含んでいる。上記寛骨臼ガイドは、患者用の手術前の計画時に、2次元医療画像を使用して患者の解剖学的構造を3次元で復元して設計される。上記患者固有の係合面は、上記患者の寛骨臼の一部に咬合可能な第1部を有している。上記寛骨臼ガイドは、上記寛骨臼ガイドから、上記係合面の第1部の反対側へ延伸するガイド要素を含んでいる。上記ガイド要素は、上記寛骨臼ガイドが上記寛骨臼に係合された場合に、寛骨臼インプラントの調整軸に沿って配置されるよう設計された穴を規定する。
請求項(抜粋):
2次元の医療画像を用いた患者の解剖学的構造を3次元で復元することにより上記患者の手術前の計画時に決定した上記患者の骨盤の解剖学的構造の対応する面と相補的に咬合可能なように設計された患者固有の係合面であって、上記患者の寛骨臼の一部に咬合可能な第1部を有する患者固有の係合面と、 寛骨臼ガイドから係合面の上記第1部の反対側へ延伸するガイド要素であって、上記寛骨臼ガイドが上記寛骨臼に係合した場合に、寛骨臼インプラントのための調整軸に沿う方向に向くように設計された穴を規定するガイド要素と、を備えることを特徴とする寛骨臼ガイド。
IPC (2件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/16
FI (2件):
A61F2/46 ,  A61B17/16
Fターム (6件):
4C097AA06 ,  4C097BB04 ,  4C097MM10 ,  4C160LL03 ,  4C160LL12 ,  4C160LL26

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