特許
J-GLOBAL ID:201503065751684271

注文受付管理装置、注文入力端末装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181681
公開番号(公開出願番号):特開2015-049763
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】料理に含まれる食材をもれなく提示できるようにした上で、希望しない食材の削除又は変更操作を簡単かつ短時間に行えるようにする。【解決手段】国別の言語で料理メニュー及びその食材一覧を管理コンピュータSVから注文入力端末TM1〜TMnへ送信し表示させる際に、苦手食材記憶部35からその国特有の苦手食材を読み出して、当該苦手食材が上記食材一覧に含まれている場合には当該苦手食材を太字で強調表示するようにしている。また、苦手食材の削除又は変更を受付けて当該苦手食材を削除又は他の食材に変更する処理を行い、この食材の削除又は変更に伴い、食材値段記憶部33に記憶された食材の値段に応じて料理の値段を再計算し注文入力端末TM1〜TMnに表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力部と表示部を備える注文入力端末との間でネットワークを介してデータ通信が可能な注文受付管理装置であって、 複数の料理の各々について少なくともその名称と食材の一覧を含む料理情報を記憶する料理情報記憶手段と、 前記料理及び食材の値段を表す情報を記憶する値段記憶手段と、 国籍を識別する情報に対応付けて、当該国民の苦手食材を表す情報を記憶する苦手食材記憶手段と、 食材ごとに注文者により削除又は変更された回数を、前記国籍別に記憶する注文履歴記憶手段と、 前記注文受付端末から注文者の国籍を識別する情報を受信する手段と、 前記料理記憶手段に記憶された料理情報を、前記受信された国籍を識別する情報に基づき当該国籍に対応する言語で前記注文受付端末へ送信し表示させる手段と、 前記国籍を識別する情報に基づいて前記苦手食材記憶手段から対応する苦手食材を表す情報を読み出し、前記注文受付端末に表示される料理情報に含まれる食材一覧中の前記苦手食材に該当する食材情報を強調して表示させる手段と、 前記注文受付端末に表示される料理情報の値段情報を前記値段記憶手段から読み出し、この読み出された値段情報を、前記国籍を識別する情報に対応する為替レートに従い前記国籍に対応する通貨に変換して前記注文受付端末へ送信し表示させる手段と、 前記注文受付端末から、前記表示された食材の削除又は変更を指示する情報を受信する手段と、 前記受信された食材の削除又は変更を指示する情報に応じて、該当する料理情報の食材を削除又は変更する手段と、 前記該当する料理情報の値段情報及び前記削除又は変更対象となった食材の値段情報を前記値段記憶手段から読み出し、この読み出された各値段情報をもとに前記該当する料理情報の値段情報を再計算すると共に、この再計算された料理情報の値段情報を前記国籍を識別する情報に対応する為替レートに従い前記国籍に対応する通貨に変換して前記注文受付端末へ送信し表示させる手段と、 前記注文受付端末から料理の注文の確定情報を受信する手段と、 前記料理の注文の確定情報が受信された場合に、当該料理において前記削除又は変更の対象となった食材について、前記注文履歴記憶手段に記憶された削除又は変更の回数を更新し、当該更新された食材の削除又は変更の回数に基づいて、前記苦手食材記憶手段に記憶する苦手食材を変更する手段と を具備することを特徴とする注文受付管理装置。
IPC (3件):
G06Q 50/12 ,  G07G 1/12 ,  G07G 1/01
FI (3件):
G06Q50/12 100 ,  G07G1/12 361C ,  G07G1/01 301D
Fターム (5件):
3E142AA07 ,  3E142DA08 ,  3E142EA02 ,  3E142GA15 ,  3E142JA01

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